おかげ様で依頼件数 800 件突破!看護の課題に頭を悩ませていませんか?安心のサポートをご提供します。
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お客様からの

  • 本当に素晴らしいサービスですし、見本を読み正解を知ることが、学習に繋がります!やはりゼロからは難しいですし、お値段以上の学びがあり、大変感謝しております。
  • 家庭の事情もあって課題をこなすのに精一杯の中、本当に助かりました。添削が入った際は、またご 相談させて下さい。どうぞよろしくお願い致します。
  • いつも、納期より早くご連絡を頂き感謝しております。本当に今回も助かりました。感謝しかありません。
  • 作成して頂いたアセスメントを見てすごく丁寧に沢山書いてくださっていて、本当にありがとうござ いました。とても優秀ですごいなぁと感心しています。また利用させてもらいます。
  • 依頼時、課題の詳細の説明不足でご迷惑をおかけしましたが、丁寧な対応をして頂きました。いただ いたケーススタディの見本を参考にして書かせていただき、無事に先生の OK をもらうことができましたもっと早くこのサービスを知りたかったです。
  • 病棟で急に担当させられた看護研究をお願いしました。こちらの無理を快く引き受けていただきありがとうございました。素晴らしい内容で満足しています。

経口与薬

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目的

正しい嚥下服用することにより腸からの吸収を促進する

注意点 留意点

  1. 医師の指示により与える
  2. ラベルを3回確かめ、患者名、薬剤名、分量、時間、方法などに従って正しく与える
  3. 薬札を利用して正確に与える
  4. 必ず自分が準備したものを与える
  5. 水薬を薬から薬杯に移す場合、薬杯の目盛りを左手の母指で押さえて持ち、薬ビンはラベル側を右手手掌に当てて持ち、目の高さに上げて正確に入れる。一度、薬ビンから出した薬液は元に戻さない
  6. 振盪(激しく振り動かす)する必要のある薬剤は薬杯に入れる前に静かに十分に振盪する
  7. 内服薬は飲みやすくなるよう、オブラートや甘味類で調整するなど工夫する
  8. 指示された時間は厳守し、患者が含み終えるまで見届ける
  9. 薬剤の取り扱い中は談話は避ける

手順 手技 方法

  1. 患者に説明を行い、患者または家族の承諾を得る
  2. 座位がとれる場合は座位、半座位とし、仰臥位の場合は頭部を支えるようにして少し挙上する
  3. 胸もとにタオルを当てる
  4. 薬剤をそれぞれの薬剤に応じて準備する(錠剤、散剤は1回に服用する量を確認し、トレイに準備する。液剤は薬ビンを上下に静かに振って混和し、均一する。1回量を薬杯に入れる。)
  5. 患者本人である事を確認する
  6. 薬剤の場合は薬包紙を服用しやすい形にハサミで切って整える

オブラートを使用する場合

  1. 袋状のオブラートの場合は薬物を入れ、丸めるようにして最後に袋の口の部分を水で湿らせて閉じる
  2. 円形のオブラートの場合は薬物を包み、最後に袋の口の部分を水で湿らせて閉じる
  3. 散剤は少量の水で口腔内を湿らせてから薬物を舌の中央部に置く
  4. 水を口に含ませ、水とともに薬物を飲み込むように促す
  5. 患者が薬物を服用し終えたことを確認する
  6. 服用後は十分な飲水を促す(最低30mlは必要)
  7. 胸元のタオルで患者の口周囲を拭き取り、タオルを外す
  8. 患者に終了したことを告げ、ねぎらいの言葉をかける

舌下錠、バッカル錠、トローチ

※目的

薬物を口腔内にとどめておき、唾液によって溶解した錠剤を口腔粘膜から吸収させて効果を得る

  • 舌下錠は舌下に入れ、速効的な全身作用を期待して、唾液で急速に溶かして口腔粘膜から直接吸収させる。主に狭心症か喘息の治療薬
  • バッカル錠は頬と歯肉の間に錠剤を保ち、持続的な全身作用を期待して、唾液でゆっくり自然に溶かして、口腔粘膜から徐々に吸収させる。消化酵素薬がある。
  • トローチは口の中に含み、口腔や咽頭の粘膜への持続的な局所作用に期待して、出来るだけ長く舐めて、徐々に溶解させる(口腔や咽頭粘膜の殺菌、収れんなどに用いられる)
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