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歩行介助の目的や方法、注意点

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目的

目的の場所まで安全に安楽に移動することを介助する

注意点 留意点

  • スリッパのような踵のないタイプの履物は滑ったり脱げたりして転倒の危険性がある
  • すその長すぎるズボンは足に絡んで危険である
  • 移送中の患者の安楽や保温に留意する
  • 患者に障害がある場合は看護師は患者の患側に立ち、手すりを使用するときは手すりの反対側に立つ
  • 患者の腰部を支える方法で歩行する
  • 杖を使用するときは杖の反対側に立つ

手順 手技 方法

  1. 全身状態を観察する
  2. 創部やドレーン刺入部位の保護・固定を行い、輸液ライン、チューブ、カテーテルの接続は安全かどうか確認する
  3. 寝衣の裾、ひもの乱れがないか確認し、寝衣を整える
  4. 必要時、歩行介助用の取っ手付の専用ベルトを使用する
  5. 看護師は体が患者に触れるか触れないかの距離で患者の斜め後方に立つ
  6. 必要に応じて患者の身体を手で支え、腰ひもやベルトがあればそれを把持して進む方向の安全確認をしながら患者の歩行速度に合わせて歩く
  7. 段差のあるところでは上るときは健側の下肢、降りるときは患側の下肢から前へ出す

時と場合に応じた対応

患者のどちら側に立つかについての基本

  • 患者に障害のある場合は患者の患側
  • 手すりを持って移動する場合は手すりの反対側
  • 特に条件がない場合は患者の聞き手の反対側

患者がバランスを崩しそうになったときの対応

  • 初心者の看護師はとにかく力任せに支えようとする傾向があるが、共倒れになりかえって危険。躊躇せずに患者を上手に床に座らせたほうが安全。

杖と歩行介助

  • 杖を使用すると腕の力で体重を支えるため、下肢にかかる負担を軽減することが出来る。
  • 杖には一本杖、多脚杖、松葉杖があり、一本杖よりも多脚杖の方が安定する
  • 杖歩行の方法には3動作歩行、2動作歩行がある
  • 2動作歩行はこの交互式の歩行パターンに従っている

歩行器と歩行介助

  • 歩行器は立位はとれるが杖ではまだ不安定な場合に用いる
  • 歩行器にはキャスター付の歩行器と交互型歩行器がある
  • キャスター付歩行器はアームを手で把持し、肘を乗せて前腕で体重を支え、歩行器を押しながら前へ進む
  • 交互方歩行器は両手で左右交互に前方への歩行器を動かして移動するため、上肢の力が強くないと使用できない
  • 歩行器を用いた歩行では看護師は患者の背後に立ち腰部か両脇を支えながら歩行を介助する
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