愛想笑いしなくていい

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なぜ内向的な人は愛想笑いをしてしまうのか?

内向的な人は相手の気持ちを察する能力に長けています。

実は、愛想笑い=人に不快感を与えないように気を使うことなんですよね。

つまり、周りの人に不快感を与えることで嫌われてしまうことを避けようとする行為が愛想笑いとなります。

ですが、それは自分の気持ちではなく相手の気持ちに対するアプローチであり、

自分の気持ちをないがしろにしています。

ですが安心してください。

内向型の人は自分を大切に扱うことでストレスから解放されます。

なので、ここではもっと自分を大切に扱いましょう。

というアプローチ方法をご紹介します。

無理して笑うのが好きな人はいない

自分がすごく落ち込んでいたり、体調がすぐれない時に『笑って』と言われたらちょっとキツくないですか?

逆にそういう状況の人にあなたは笑うことを強制できますか?

他人にはそんなこと言えないですが、自分には平気でそんな命令を出してしまうのが内向型人間の特徴です。

そして、愛想笑いによって受ける精神的なダメージは刺激に強い外向型の方に比べるとても大きいものです。

愛想笑いは偽りの笑いですから、本音と建て前のギャップに苦しむことになります。

その点、外向的な人は愛想笑いをしても結構平気だったりします。

外向的な人は沢山の人とコミュニケーションをとることでエネルギーを補充しますので、作り笑いどころか、知らない人や嫌な人と接していても、普通に笑顔になっていたりするからです。

内向的な人は職業選択に注意する

接客業は内向型の人はしないほうがいいです。

だって、カフェやレストランのウェイターが無愛想だったら客からクレームが出ますので。

なので、内向的な人はあまり笑わなくても問題視されない職業を選択することをおすすめします。

個人的に一番いい方法はフリーランスで仕事をやることです。

今はネット環境があれば誰でも1人でお金を稼げる時代になりました。

今まで活躍できなかった内向的な人に追い風が吹いた。そんな時代だと言えます。

ですが、いきなりフリーランスで食べていける方は少ないです。

なので、まずは自分が出来そうな職業に就いて日銭を稼ぎつつ副業から新しいことを始めることをおすすめします。

ただ、仕事選びで気を付けたいのが、休みが少なくて副業をする体力が確保できないような職場です。

休日が月に8日以上は確保でき、残業が無い(あるいは少ない)職場で働くことが副業の成功には不可欠だからです。

ただ例外もあって今働いている職場が自分に合っていて、好きな仕事ができているのであれば、無理に副業はせずその仕事だけに集中した方がいいです。

思い切って無愛想の世界に飛び込んでみる

今まで愛想笑いをしてきた人は期間限定でもいいので、思い切って素顔のままで職場や学校などの集団生活の場を過ごしてみることをおすすめします。

私もそれを経験しましたが、感想は『意外といける』ということです。

常に素の状態の自分(ありのままの自分)でいるので、他人に気を使う回数は激減しました。

また、その状態で日々を過ごしているうちに自分と気質が近い人が近づいてくるようになりました。

それによって、少人数ですが気兼ねなく会話ができる仲間ができました。

自分を偽らないことで周りの人があなたの「人となり」を理解しやすくなりますし、周りの人もあなたに応じた対応がしやすくなります。

例えばあなたがどういうことに反応しないのか、どういったことが嫌いなのかという情報はあなたが愛想笑いをしている状況では相手に伝わらないでしょう。

また、内向型にも関わらず無理に外向的にふるまっていると、周囲の人から嫌な誘いを受けたりします(例えばあんまり仲良くない人達との飲み会とかカラオケとか)。

あなたが周りの人に内向的な人間だとはじめからわかってもらえていれば、そういった誘いを楽しめるタイプではないと判別できますので、嫌な誘いを受ける可能性は断然低くなります。

これは断るのが苦手な内向型の人にとっても好都合なことではないでしょうか。

また、内向型プロデューサーのカミノユウキさんの著書『内向型人間だからうまくいく』の中でこのように書かれています。

特に、ネガティブな感情を隠すのは自分の首を絞めることになりかねません。

疲れているときは疲れているそぶりを見せてもいいし、不快なときは不快であることを表に出してください。

もしかすると相手は、あなたがどう感じているのかを知りたがっているかもしれません。

『内向型人間だからうまくいく』カミノユウキ著/祥伝社/2020年2月10日発行,P137

内向型人間は嫌なことを嫌だと言えず、その結果自分が本当に好きなことが何だったのかさえ分からなくなってしまうことがあるそうです。

そういった不感症のような状態を防ぐためにも、普段から自分の心に耳を傾けて自分は何が好きで何か嫌いかをはっきりさせておいたほうがいいということです。

まとめ

愛想笑いは偽りの自分を演じる行為であり、メリットよりもデメリットの方がはるかに大きいと言えます。

誰しもそうですが、基本的に人は家族や親友の前では愛想笑いはしません。

家族や親友の前ではズケズケと言いたいことを言うし、オナラだってする。面白いことがあれば息が止まりそうなほど爆笑することだってある。

こういった自然体の自分でいる状況こそが自分を大切にしているという状況なのです。

なにもそれは職場や学校で禁止されているワケではありません。

誰もが自由に使える権利なのです。

はじめは恐いかもしれませんが、思い切って無愛想の世界に飛び込んでみてください。

そこには今まで見ることの出来なかった世界が広がっているはずです。

ちなみに下記の本も参考になりますので、ぜひご覧ください。

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