看護師はつらい職業ランキングトップ10の常連
看護師という職業が肉体的、精神的にきつい仕事であることは誰もが知っていることだとは思います。
世の中のすべての職業から考えてみても、夜勤のある看護師というのがきついというのがわかります。
きつい職業のランキングをインターネット上で調べると驚くべきことがわかります。
どのサイトでもトップに看護師という職業があるのです。
下記サイトでは肉体的にきつい職業で2位となっています。
https://kyuryobank.com/hardworkranking#20-3
下記サイトでは第6位で、辞めたいと思うのが当たり前レベルとされています。
http://nomad-salaryman.com/potential-resin-job-ranking
また、最近ベストセラー本をよく出している精神科医の樺沢紫苑先生も夜勤のある看護師が一番精神的にきつい仕事だと言ってます。
https://www.youtube.com/watch?v=MXUeluiB1f0
看護師の働く環境は変えられる
じゃあ、どうしたらそんな辛い職業でやっていくんだよ・・・・
ってなりますよね。
僕は女性看護師の場合は仕事をずっと続けることを考える必要は無いと思うんですよね。
若いうちは当然夜勤のある病院に就職すると思います。
ですが、女性はそのうち結婚します。
結婚すれば当然仕事を辞めるか、産休をもらうなりして長期休むことになりますよね。
あるいは専業主婦になったり、バイトに切り替えたり。
結婚した時点で一家の大黒柱である夫が生活費は稼いでくれると思うのでわざわざ命を削ってまで夜勤をする必要は無くなります。
その時点で最大の健康問題である夜勤という選択肢が無くなります。
なので、看護師という資格は取ることは問題ないんですが、夜勤は若いうちだけと考えたほうがよさそうです。
健康問題でいくと、昼夜逆転生活は確実に寿命が縮まりますし、うつ病になる可能性が高まります。
僕は精神科で働いているので、精神病の看護師を何人も見てきています。
なので看護師に精神疾患患者が多いのは確実に言えることです。
男性看護師はどうすべきか
男性看護師は将来的に考えた時、結婚する方が多いので夜勤をするのは必須になってきます。
日勤だけの看護師の稼ぎでは子供を養っていけません。
看護師は昇給がほとんど無い職業なので、夜勤がない場合、一般的な新卒学生の初任給を定年までもらい続けるという地獄のような生活になります。
ですが安心してください。
看護師はもともと女性の職場です。
あらゆる仕事が女性用に組み立てられています。
女性と男性ではもともとの体力や筋力が違います。
つまり、男性にとって看護師の仕事は体力的にはそんなにきついとは言えないのです。
なので、男性としては楽してある程度の給料がもらえるお得な職業なのです。
男性看護師は勝ち組と言っても過言ではないでしょう。
それに比べ介護福祉士なんかは夜勤をしても給料がカスカスです。
貧困層から抜け出すことは厳しいでしょう。
介護をしている男性は今すぐ辞めることをお勧めします。
まとめ
■女性はできるだけ早めに結婚して夜勤しなくていい働き方にチェンジすることが大事。
■男性看護師はそのまま働き続けていい