【科学的根拠】なぜ人の悪口を言ってはいけないのか

この記事は約4分で読めます。

人の悪口を言っている人。

あなたの周りにもいませんか?

あなた自身も言ってませんか?

色々な自己啓発系の情報には

『人の悪口は言ってはいけない』

などと書かれてあります。

ですが、科学的な根拠について述べられているものはほとんど見かけません。

人の悪口を言うと結局は自分に返ってくるから。

みたいに漠然としたことが言われているだけです。

なので、今回はしっかりした根拠で説明して行きたいと思います。

悪口を言うことは嫌な相手を脳裏に刻み込む行為

勉強法で自分が学んだことを人に教えることで自分の暗記力の定着を高めるというのがあります。

これは実際に効果がある方法です(僕もやったことがあるので)。

ある研究では

「入力を繰り返すよりも、出力を繰り返すほうが、脳回路への情報の定着がよい」

とされています。

4つのグループに言語を覚えてもらい1週間後テストを行った実験で、途中アウトプット(確認テスト)しながら覚えた2グループのほうが、覚える(インプット)ことに集中した残りの2グループよりもはるかに点数が良かったからです。

こういったことからもわかるように

誰かに嫌なことをされた⇒陰で悪口を言う(アウトプットする)

このことを繰り返せば繰り返すほど記憶に定着して行きます。

やがてそれは長期記憶となりトラウマへと変わります。

職場の同僚や学校の友達が悪口を言う場合の対処法

しかし、自分から言わなくても周りの人が悪口をよく言う人だった場合、同調圧力がかかり自分も言わないといけない雰囲気になることってあると思います。

そういう誘惑に負けないようにする方法を教えます。

ひっきりなしに他人の陰口を言う人って自分の経験上、不幸な人生を送っている事が多いように思います。

そういう人が人の悪口をあなたに言ってきたら

「へー」とか「そうなんだー」

と言って相手を否定も肯定もしないことをお勧めします。

要は聞き流すということですね。

相手の話を聞くことはインプットですので、アウトプットほどは記憶に定着しづらいと言えます。

なので、インプットすら最小限にとどめましょう。

上手に聞き流すということをおすすめします。

相手のいいところを見つけなくていい

世の中の自己啓発書には

「嫌いな人の良いところを見つけましょう」

なんて書かれてあることが多い。

僕はこれは違うと思います。

相手が嫌なときっていい所なんてほとんど見つかりません。

完全に悪い部分にフォーカスしていますから。

そんな人の良い所を拾い上げたところで、その人を好きになるわけでもないし、むしろその苦痛な作業のせいでストレスが増えるだけです。

だって実際に自分を毎日のようにイジメてくる人がいたとして、その人の良い所を見つけたところで何か意味あるでしょうか?

答えはノーです。

イジメは許し難いものなのでそう簡単にはいかないと思います。

でも、人生生きていれば

一生イジメられることや、一生その人との関係が悪いことなんてまずないです。

なので、その人が嫌いという感情はいつかは必ず風化します。

だから、焦って相手の良い所を見つけようなんてしないで、嫌な気持ちが風化するのを待っていればいつか良い所も見えてくるのかもしれません。

悪口を言わないことでエネルギッシュになれる

悪口、陰口はとてももったいない行為だと僕は思います。

それは例えるなら車にガソリンを供給しないようなものです。

例えば会社で嫌いな同僚が上司とうまく仲良くなって昇進し、自分を命令する立場になったとします。

あなたとしては自分の方が実力は上だと思っていても、その人の指示に従うしかない。

これは結構なストレスがかかります。

そういう同僚の悪口を陰で言うのは簡単に安心感を得る上で最良の方法となっています。

悪口は相手の嫌なところを突いてこき下ろす行為なので、

相手の悪口を言うことで自分はあいつより上だと思うことができるからです。

この安心感は自分のエネルギーを減らす厄介なものです。

これが悪口を言わないでおくと、心の中にそれが残ります。

それはストレスです。

ですが、それを悪いものだと思わないで、良いものだと受け取ります。

「あいつにあんなことを言われた。悔しい」

「副業して金銭的に成功して、アイツを見返したい」

そういった思いが心にあれば仕事以外のことだったり、仕事についてのことでも、同僚を見返すための努力ができます。

同僚からのストレス(怒りや憎しみ)がエネルギーへと変換されるからです。

要は

ストレス=悪いもの 

から

ストレス=良いもの 

への転換です。

それが自分を成長させるコツです。

これは成長のためのマインドセットと言ってこういった新しい考え方が最近では流行しつつあります。

ある研究によると

ストレスが悪いものであると言われた人と、

ストレスが良いものであり自分を成長させてくれるものだと教えられた人では後者の方が寿命が延びるという結果が得られたそうです。

ストレスを悪いことだと思う事自体が発がん率なども上げてしまうのです。

なので、ストレスを味方につけて成長していくことをお勧めします。

コメントをどうぞ ※匿名可

タイトルとURLをコピーしました