今回は内向的な人が大学に行かない方がいいということをお話しします。
勉強もできるタイプですし、とても残念ですが、現実です。
よっぽどレベルの高い大学ならそれは関係ないです(早稲田・慶應以上ぐらい)。
それ以下の大学なら行くメリットがどれくらいあるのかなぁ、って感じです。
内向型の特徴
学校のクラスに5人に1人はいると言われている内向的な人。
その特徴を上げると
- 友達が少ない
- 友達を作るのが苦手
- 積極性が無い
- 基本的に外よりも自分に興味がある
- 自分の頭の中でよく喋っている
そうです。クラスメイトに1人はいた。あのパッとしない、あか抜けない人物です。
それらの人がなぜ大学に向いていないのかを説明します。
向いてない理由
その1 友達をつくることができないから。
大学は勉強する場所ではなく友達を作る所。
大学は1つの街と言えるほど人口が多く、特定のクラスで毎日授業を受けるわけではありません。
なのでサークルに入らないと友達は作れません。
サークルなんかは知らない人ばかりなのでハードルが高い。⇒内向型学生はサークルに入らないという選択をしがち。
その結果友達の居ない地獄の大学生活が始まる。
友達がいないとテストの情報が回ってこず単位を落とすリスクが断然高くなる。
友達がいないと競争相手がいないので勉強しなくなる。
その2 卒業後に不幸な人生になる
卒業間際になって社会不適合が露呈し始める。
まず友達がいなければ就活に関する情報なども入ってきません。
なので自ずと一人での戦いとなります。
ぼっち大学生のような生活を続けている大学生の場合、コミュニケーションに難があるのでまず採用されない。
結果就職で失敗します。
結果
結果的に内向的な大学生は大学に行くことで損をします。
仮に中堅大を卒業したとしても、コミュニケーション不足があだとなり面接で落とされ続ける結果、誰でも受かる求人にたどり着き就職します。
誰でも受かる求人=人がしたがらない職業あるいはブラック企業
そういったところで仕方なく社畜人生を送ることになります。
また同僚は自分よりレベルの低い学歴である事が多い。
よって、そこに居ても損した気分になります(「俺は学生時代女遊びもしないであんなに勉強したのにこいつらと一緒かよ。」的な)
しかし、転職してもどんどんランクダウン型の就職になるので転職も安易にできません。
まとめ
僕はとにかく今、内向的でひきこもりがちな性格の高校生がいるとしたら、専門学校や就職をおすすめします。
大学などへ行って下手に傷を深めるぐらいならそっちの方が学費も安いので親にも迷惑かけないし、メリットが多いです。
内向型は大卒というブランドにこだわらないほうがいいです。
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