僕もコミュ障のひきこもりなんですが、僕も含めそういう人達が人並みになろうとして努力することで、とても虚しい人生になってしまうということを説明します。
コミュ障は他者との比較がきっかけとなる
人と話すのが苦手、雑談が苦手という人は多いと思います。
でも、それって会話が得意な人が周りにいて、そういう人と比べてるんだと思います。
そして、なんだか自分は物足りないなぁ・・・・って思った結果、自分はもっと会話する努力をした方がいいと考えてしまう。
でも、もともと会話が苦手な人は苦手なままです。
これは歳を取っていけばわかります。
元々会話が得意じゃない人にとってコミュニケーション能力を上げるのってメチャクチャ難しいんです。
逆に元々得意な人って何の努力もしなくでも会話レベルが高いままなんですよ。
例えば口下手な人が会話スクールとかで訓練して人並みのトークができるようになったとしても、もともと出来ている人からしたら、
『だからどうした?』
っていう話ですよね。
また、コミュ力を鍛えていたら自分のエネルギーがそればかりに当てられてしまって他のことができなくなります。
でも、元々コミュ力が低い人はひとりでいることの方が好きだったりするので、結局人と会わない生活を戻りがち。
よって会話の練習をしても、すぐにブランクが出来てしまい、再度会話下手に後戻りします。
それだったら家で自分が出来る得意なこと(ブログやツイッターを書くなど)をした方が圧倒的に生産性が上がります。
内向的な人は文章力あったり、分析力、集中力があるのでぜひおすすめします。
ちなみに僕は仕事の傍ら、趣味でブログ、Twitter、youtubeを通して広告収入や教材販売をして収益化しています。
学校教員や親は子供たちの性格的な欠点を無くそうとしがちである

例えば学校で生徒たちが順番に並ぶ場合、
背の低い順から高い順番に並んだりしますよね。
その際に、
『背の高い生徒の方が優れているから背の低い生徒はそれを見習いなさい』
そのように言われたことがあるでしょうか?
ほとんどの人が無いと思います。
でもこれが積極性のある子とそうでない子の場合、
『積極性のない生徒は劣っているので、もっと積極的になりなさい』
そう教えられる風潮はあると思います(はっきりとした形では言われないかもしれませんが)。
これは、
今の暗い自分ではいけないかも→もっと明るくならなくては。
という発想を子供に植え付けます。
暗い=消極的で友達の交友関係が少ない生徒
明るい=積極的で友達の多い生徒
という構図が成り立つからです。
内向的な子供は不安に駆られて自分を変えようと努力します。
ですが、なかなか自分を変えられずに苦しみます。
でも気づいてほしい、本当は身長も性格もほとんど同じなんです。
元から生まれもった特徴であり才能。
後天的に変えられるものではありません。
身長が高い人はずっと高いままだし、
消極的な子供は大人になってもずっと消極的です(それを隠そうと努力している人もいますが)。
なので、口下手な人が会話上手になる必要はありません。
欠点と言う強みを活かした人が成功する時代

今すぐにでも自分の欠点を克服する生き方を辞めてみましょう。
欠点は強みです。
強みを捨てると生産性のある人にはなれません。
僕の場合、人との会話が不得意なことが欠点です。
そのわりに超目立ちたがり屋。
にもかかわらず超恥ずかしがり屋でもあります。
普段の日常生活を送る上では全く目立たない、空気のような存在です。
職場でもほとんど必要最低限の会話しかしてないです。
ですが、家ではyoutube、ブログ、ツイッターなどで自分の存在を世界中にアピールしています。
そのおかげでインターネットを通して毎月一定の収入が入ってきます。
自分の弱みと強みを知ることがビジネスチャンスを広げます。
さて、あなたの強み・弱みは何でしょうか?
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