精神科医の樺沢紫苑さんが書いた時間術大全という本が面白かったので、内容をご紹介します。
起床後の2~3時間は脳のゴールデンタイム、通勤ラッシュ前にカフェで作業する。
多くの著名人がこの起床後の時間が最も生産性が上がると言われています。
僕もこの時間は最も集中力が上がるので本当だと思います。
この前なんかブログを書き始めたら一瞬で4千文字ぐらい書いてました。
集中できない時は頑張っても1千文字書けなかったりしますので・・・・
なので集中力を必要とする作業は朝のうちにやりましょう。
朝が弱い方へ
朝活が最高の自己投資になるとは言えど、朝が弱い人は多いはず。
僕なんか朝は何もヤル気出ませんし、頭がぼーっとします。
そういう時は朝に熱めのシャワーを5分浴びるといいそうです。
交感神経を優位にして起きましょうということでしょう。
また朝日を浴びることでセロトニンが分泌されるので、これもおすすめです。
昼寝をしろ
仮眠は20~30分必要だそうです。
18分の昼寝は夜の睡眠の10倍に匹敵するそうです。
確かに夜に30分以上ねるとたいて夜眠れなくなります。
5分でも良いので仮眠をすると、すっきりして午後からも集中力を発揮できます。
昼寝はあのグーグルも取り入れているそうです。
食事中はスマホを見ない。
セロトニンの分泌が悪くなるから。だそうです。
食事中にスマホなんて見てる人はかなり多いと思います。
これでは脳がリフレッシュできないので、結局集中力が削られることになります。
やはり休憩する時は休憩しないといけないということです。
集中にはメリハリが必要です。
人間は寝る前に考えた人間になる。
寝る前に考えたことは潜在意識の中に入ってきやすいのだそうです。
寝る前はこうなりたいという自分をイメージすると良いそうです。
僕だったらある程度お金持ちになって、働きたい時間に自由にパソコンを開いて仕事をしている自分をイメージします。
SNSをしない。
Twitterやフェイスブック、インスタなどのSNSは人の時間を奪います。
そういったSNSを運営している企業の目的は広告収入です。
広告収入を得るにはそのサイトに人間を長時間とどまらせる事が必要になってきます。
そのような企業は人間からどうやって時間を奪うかを毎日ひっきりなしに考えているのです。
運動をすることで第2のゴールデンタイムが享受できる。
散歩などの運動をすることでその後に、朝と同じような集中力を取り戻せるそうです。
なので、集中力の下がってくる午後からも運動することで集中力を取り戻しましょう。
ただし60分以上は運動しない。
それ以上すると集中力が下がるそうです。
また、第2のゴールデンタイムが訪れる運動の時間を把握することが大事です。
なぜならそれは個人個人で違うからです。
自分が何分散歩をすれば集中できたかを把握しておきましょう。
長すぎても短すぎても第2のゴールデンタイムはやってきません。
寝る2時間前からリラックスする。
寝る前の2時間に行ったほうがいい事。
音楽やアロマなど視覚を使わないもの
家族やペットとのコミュニケーション
身体をリラックスさせる軽い運動
熱すぎない入浴
読書
やってはいけないこと
激しい運動
熱い風呂
ゲームやスマホ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
内向型の人は高い集中力を持っています。
しかし、こういった効果的な集中力の活用の仕方を知っていれば何倍にも生産性が上がるそうなのです。
僕も朝弱いですが、無理のない程度に朝活にチャレンジしてみようかなと思います。
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