繊細さんが賢く生きるために必要な考え方

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りゅうらじ。

ちょっとしたことで傷ついたり、落ち込んだり。

そんな人は繊細さんかも知れません。

今回はそんな繊細さんについて詳しく解説していきたいと思います。

脳の構造が違う

結論から言うと繊細さんは非繊細さんと身体の仕組みが違うということです。

具体的には、ストレスに対して分泌されるホルモンの量が違っているるので、外部からの刺激が長引きやすいという点です。

そのような人間が世の中の20パーセントほどいるそうです。

意外と少ないですよね。

海外の統計だとおもわれますので、基本的にネガティブな発想をしやすいと言われている日本人ならもっといる可能性はあります。

こういった個体がなぜ少数で存在するのか?

それは危険察知能力が高いなど、主として生き延びるために必要だった可能性があるからと考えられています。

今で言うところの守衛さん(外部から身を守る人)のような役割なのかもしれませんね。

色々な「繊細さん」にまつわる本を読んだ結果、とりあえず大事なのは

繊細さんが外部の刺激に弱いのはしかたがないことなので、これを減らそうとか、努力によって克服しようなんて発想はしてはいけません。

ありのままの自分で生きていきましょう。

ということです。

繊細さんのメリット・デメリット

メリット
  • 他の人よりも発想力がある
  • 本質的なことを考えることが出来る

発想力があるので、クリエイティブな仕事には向いているようです。

また本質的なことを考えるというのは色々な場面で役に立ちます。

仕事で会議があった際に発言こそしないものの、最後に一言だけ繊細さんが発言したら、全ての議論がひっくり返ったということがあるそうです。

議論で色々な意見が飛び交っているんですが、繊細さんはそれをじーっと効いているだけ、でも、会議の内容は本質的ではないことばかり。

ですが、繊細さんはその会議中に本質的なことを脳内で処理し、抽出しているので、最後に一言意見してしまうと、今までの議論が台無しになるくらい的確な意見を言うことがあるそうなのです。

周りは驚いて、「最初からそれ言ってくれよ」と言って話が振り出しに戻るそうです。

デメリット


リスクを考えすぎて動けない

これはデメリットですが、リスク管理能力が高いので、メリットとも言えます。

全てのデメリットはメリットと表裏一体。

それを忘れないでください。

なので、リスク管理が必要な仕事にも向いています。

ですが、当然疲れやすいので、成果は出せますが、それが体力的に持つかどうかは別の話なので、一概にリスク管理の仕事が向いているかどうかなんて言えません。

繊細さんが消耗しないために

繊細さんは共感力が高く、相手の気持ちを勝手に察してしまうことがあります。

「あの人は機嫌悪いから、頼み事できないよな」

とか、

「あの人は困っていそうだ、助けてあげよう」

とかですね。

機嫌が悪いかどうかってその人に聞いてみないとわからないことだったりします。

そして、相手が非繊細さんである確率も高いので、他の人は繊細さんが思っている以上に鈍感である可能性は高いです。

だとしたら、それくらいで相手がダメージを受けることはないのです。

思い切って頼んでみましょう。

しかし、本当に相手が機嫌が悪い場合、こちらが攻撃を受ける可能性もありますよね。

「今忙しいから後にして!」

なんて険しい顔で言われると、ダメージを受けてしまいますしね。

そういうときはレジリエンス(回復力)を高める方法があります。

この方法についてはこちらの本で解説してあります。

繊細さんの中の多くの人が内向的な人だと言われていますので、内向型についての本は役に立ちます。

あと、相手を助けてしまうという点ですね。

これによっていらないお世話をしがち。お手伝いしてじゃまだったと思われがちです。

これを防ぐには相手との線引をすることです。

自分の課題は自分の課題。

相手の課題は相手の課題。

これはアドラー心理学で課題の分離と言われています。

例を示すと

馬が水を飲みたがっています。

あなたは水辺に連れて行ってもいいですが、そこからは何もしないでください。

そこから水を飲むのは馬の役目なのですから。

つまり、むやみに手を差し伸べるのではなく、相手が自分でそれを解決するのを待つという態度を忘れては行けないということです。

これは子育てにも応用できる方法です。

まとめ

繊細さんはホンネを押さえつけなくていいと思います。

相手に共感しすぎるあまり、自分の気持ちをないがしろにしがち。

だからこそ消耗してしまうのです。

「こんな事したら嫌われるのでは?」

「こんな事言って、調子に乗ってると思われるんじゃないだろうか?」

そんな事思わずにまずは

「醤油とって」

と他者に頼んでみる。

そういったことからはじめてみてはいかがでしょうか?

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