コピーライティングという言葉は聴いたことがあるでしょうか?
コピーライティングとはモノを売るための文章術のことです。
なぜコピーライティングが必要かと言うと、現代はインターネットの普及によって誰でもモノを売ることが出来る時代になっていて、誰もがこれを知ることで、家でお金を稼ぐことが出来るからです。
僕も実際にこの方法で稼ぐことが出来ています。
いくらいい商品を作っても、いいコピーライテイングが出来ないと商品は売れません。
ですが、安心してください。
誰にでも再現出来る法則があるのです。
だって、ほとんどの通販サイトや情報商材のサイトの文章って共通する文言が多くないですか?
それは法則に従っているからです。
今回はそれを解説していきます。
最初はキャッチコピーを書く

文章のはじめにはひと目で読者の興味をつかむ文章を書かないといけません。
ここで大事なことは
- 欲しくてたまらないと思っていた快楽を得られるかも知れないと思わせる
- 今抱えている悩みや痛みを取り払ってくれるかもしれないと思わせる
この2つが大事です(どっちか片方でOK)。
つまり、相手の不安をあおったり、快楽を見せつける事によって相手の本能を刺激するということです。
問題の解決方法を書く

次に書かないといけないのは具体的にどのようにすることで読者の悩みを解決したり、快楽を得れるかの説明です。
これには4つの手段があります。
それは結果、実証、信頼、安心の4つです。
結果
これを買うことで何が得られるのかをわかりやすく説明する。
ライザップのCMを見たことのある人ならわかりますが、太っていた人が痩せるということが数秒で理解出来る動画になっていますよね。
ライザップを利用することで、美しく痩せることができるという結果が端的に示されています。
実証
先程の結果を科学的なデータをもとに、説明するということです。
ライザップなら糖質制限と筋トレをすることで、痩せることができるということを過去のデータやグラフを使って、科学的に説明しています。
信頼
これは売っている人が信頼出来る人かどうかということ。
ライザップであればテレビCMをうつことで一目で信頼を獲得しています。
CMをうつのには高い費用がかかりますし、芸能人などを起用することで権威性も示すことが出来ます。
見た人からすれば、テレビタレントを使用していて認知度も高い。違法性もない。だったら信頼できる。
となるわけです。
安心
それでも、自分が同じことをやっても効果が出ない可能性もあります。
そんな場合に大事なのが利用者からのレビューです。
アマゾンで商品を買ったことがある人ならこれは誰もがわかるはずです。
多くの人がレビューの良し悪しで商品を選別していますから。
ただ、レビュー機能が自身のサイトにない場合がほとんどだと思います。
そういった場合は画像で勝手にレビューを作っているサイトも多いです。
これが実際の商品の利用者によるレビューかどうかはかなり怪しいですが、おそらく購入者は買いたいと思って見ている場合が多いので、その背中を押すぐらいの役割はあるのかも知れません。
迷っている人に確実に買ってもらう

次に書く文章は
商品を購入するか迷っている人に確実に買ってもらうように促す文章です。
これには次に示す5つの要素があります。
- スピード
- 特典
- 希少性
- クーポン
- 保証
スピード
購入してからそれがどのくらい早く届くのか?
それを示すことが大事です。
また、スピード感のあるやり取りが大事です。
人は欲しい物があっても、在庫が切れていて届くのが1ヶ月後であればそれを購入しません。
欲しいという欲求は一過性のものであり、時間がたてば消える感情だからです。
生活必需品であれば欲しいという欲求が消えることがありませんが、セールスライティングによって売ろうとしている商品なんてほとんど実生活に必要ないものです(例えばサプリ、筋トレ器具、情報商材など)。
それを考えると速攻で手に入るものでないと勝負出来ないということです。
特典
これは当然ですが、購入することによって何かがついてくるということです。
例えばスマホを契約する時に特典として機種代が0円なんて事はよくある話です。
希少性
「期間限定です!」「残りわずか!」なんて書くと人は飛びつきます。
クーポン
クーポンを利用すればお安くなります。という手法です。
保証
1ヶ月試してダメなら全額返金保証。なんて商品はよくあります。
これによって読者は安心して購入することができます。
実際にこれを書いたからといって返品をする方がめちゃくちゃ増える事はありません。
多くの人が返品をしないのです。
なぜなら1ヶ月では効果が見えないことがほとんどだからです。
これはニキビ予防の商品であるプロアクティブで使われている手法です。
僕も以前に1度だけプロアクティブを試して、1週間使ったら逆に肌荒れしたので返品の電話を入れたら、「効果が出るまでに2ヶ月はかかります」みたいなことを言われて強引に引き止められました。
返品期限が1ヶ月だったにも関わらずですよ。
まぁ、それでも返品しましたけどね。
最後のダメ押し

例を2つあげます
勝手ですが商品の申込みは定員になり次第、締め切らせてもらいます。
締め切り後に注文しても、お断りすることがあります。
この商品は先着50名限定となっています。
この機会を逃すと次にいつ商品が入荷するかわかりません。
また、今回申し込んでもらえたら無料プレゼントも用意しています。
ぜひこの機会に~
こういった希少性をさらに深堀りしてゴリ押しします。
まとめ
今日はコピーライティングについてお話しました。
僕もまだ勉強中ですが、将来的には文章で生活していきたいと思っているので、これはどうしても学ばないといけないテクニックなわけです。
いくらいい文章が書けてもマネタイズ出来なければ意味がないからですね。
それではご拝読ありがとうございました。
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