結論から言うと、大学は行ったほうがいい人とそうでない人がいるということです。
大学に行く意味を考えてみると、大学って要は肩書なんですよね。
そこで何を学んだかということは実は価値があるようでないんです。
当然偏差値の高い大学に入らないとほとんどの場合お金と時間の無駄に終わります。
その中でもいちばん大事なのは何かというと、大学を自分の人生に活かせるか活かせないか。これに尽きると思います。
そして、活かせる人は将来のビジョンがしっかり設計されている人。
大学に行くと平均収入より高い企業に勤めることができる可能性が生まれます。
ある程度偏差値が高い大学に入れて、大学で何か人に言えるような経験につながる行動を取れる事は大前提で、
さらに言うと、サラリーマンで一生いても良いという人生観も大切です。
要はエスカレーター式の人生に耐えられる能力があるかどうかというところ。
これが一番の肝で、この思想が自分に落とし込めてない人は必ずどこかで失敗するので、大学に行く意味はありません。
要約すると、大学に行くには平均よりも高い給料で働くサラリーマンになりたい人にとっては行く意味はあります。
その中で、偏差値60以上の大学に入れるくらいの能力は必要。
さらに大手企業の面接に通るくらいのコミュニケーション能力は必須です。
面接でのコミュニケーションを高めるためにもサークル活動などに精を出すことは当然しないといけません。
さらに、就職活動では自分の全人生をかけるくらいの気持ちで挑まなければなりません(だって、そこで給料の良い企業に就職できなければ高卒で十分だから)。
つまり、エリートサラリーマンになる!
というマインドが無いと大学に行く必要はありません。
逆に自分は自分の道を極めるとか、一生奴隷は嫌だとか思っている方は絶対に行かないほうが良いです。
僕は一生奴隷は嫌だと思っているタイプなので、大学に行った意味はありませんでした。
ただ、大学に行くにはある程度の学習能力を身につける必要があったので、勉強をするという習慣だけは未だに残っています。
そういう意味では大学に行く意味はあったとも言えますが、仮に大学に落ちていて、行かなかったとしてもそれは変わらなかったとも言えます(高校時代の受験勉強で学習習慣はすでに身についていたので)。
参考にしていただければと思います。
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