温罨法
血液循環が良くなることで筋緊張が緩和し、疼痛に対する感受性が低くなる。
方法
- 産婦が痛みを感じる部位に湯タオルや湯たんぽを当てる。
- 湯の温度が冷めないように適宜交換する
- 三陰交に急をすえる
などなど
他には足浴もある
温水を用いて血液循環を促進することで、筋緊張を緩和させる。
- 足浴用のバケツやフットバスに、くるぶしの10cm上くらいの深さの湯を入れる。
- 体温の低下を防ぐために足元をタオルなどで覆って保温する。
冷罨法
冷感で生じる麻痺によって求心性神経の刺激伝達を遅延させる。
方法
冷たい水で絞ったタオルや保冷剤などを用いる
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