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word(ワード)で病態関連図を作成する方法

この記事は約7分で読めます。
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今回はWordで病態関連図を作成する方法を皆さんに伝授します。

看護学生さんや看護教員さんは必見の情報になりますので、要チェックですよ^^

関連図の作成を始める際、まずWordの環境設定を行います。

この設定をしなければ自在に関連図を配置することができません。

それではやっていきましょう!!

ページ設定


wordを開き、ページ上部の「ファイル」→「ページ設定」へと進む


「用紙」のタブを開き、用紙サイズをA3サイズに指定する。

A3の用紙サイズが指定できない(A3用紙を印刷できるプリンターがない)場合は以下のようにサイズを指定する。

用紙サイズ:「幅」420mm 「高さ」297mm

次に、「余白」タブを開き、以下のように入力する。
「余白」
「上」:15mm 「下」:10mm 
「右」:10mm 「左」:10mm

「印刷の向き」:「横」

「OK」を押すと以下のような表示が出るが、「無視」する。

これでページ設定は終了。

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ヘッダーとフッターの設定


ページ上部の「表示」から「ヘッダーとフッター」を選択

下図のようなバーが表示されるので、「ページ設定」を指定する。

「ページ設定」の「その他」タブを開き、以下のようにそれぞれ数値を入力する。
「ヘッダー」:6mm
「フッター」:5mm

「OK」を押すとまた以下のような表示が出るが、「無視」する。

白紙の上部に「ヘッダー」の表示と点線に囲まれた枠がある。
ここに日付や所属、氏名など入力する。

下部には「フッター」の表示と点線の枠があり、同じように入力ができる。
ここでは文字の配置を右寄せにして

所属する施設名など入力する。

描画キャンパス作成と設定


 次に、関連図の図形や矢印を作成・編集するための描画キャンパスを作成します。
ページ上部の「挿入」から「図」→「新しい描画オブジェクト」を選択。

四角い枠が作成されました。

この枠線の上にカーソルを合わせて右クリックし、「描画キャンパスの書式設定」を選択する。

「色と線」タブを開き、以下を指定。
「色」:塗りつぶしなし 「線」「色」:線なし
※必要に応じて「線」「色」を指定し、枠線を作っても良い。

「サイズ」タブを開き、以下を指定
「サイズと角度」
「高さ」:273mm 「幅」:400mm

「レイアウト」タブを開き、以下を指定。
「折り返しの種類と配置」
「背面」を指定

「OK」を押して戻ります。

次に、画面左下の「画像の調整」を指定します。

もし、表示がなければページ上部の「表示」から「ツールバー」→「図形描画」にチェックを入れる。

「図形の調整」から
「グリッド」を選択。

「描画オブジェクトをグリッド線に合わせる」のチェックを外す。
これにチェックがあると図形を整列させるのには便利なのだが、細かく自由に配置するのが不便になってしまう。

「OK」で戻れば終了。

関連図に使う図形の作成と設定


 次に関連図に使用する図形を作成します。
 ↓のようなヤツ

ページ左下の「オートシェイプ」から「基本図形」→「四角形」を選択します。

適当な場所に図形を作成し、図形にカーソルを合わせて右クリック→「オートシェイプの書式設定」を選択。

「サイズ」タブを開き、「サイズと角度」に以下を入力
「高さ」:7mm 「幅」:22mm
※適当に変えてもOK

「OK」を押して戻る。

次にもう一度図形を右クリックして今度は「テキストの追加」を選択。

これで図形の中に文字を入力できるようになります。

ここでまた図形にカーソルを合わせて右クリック。
「段落」を選択する。

「インデントと行間隔」タブを開き、以下を入力する。
「間隔」の「行間」:最小値 「間隔」:0pt

「OK」で一旦戻り、また図形を右クリックして「フォント」を選択して文字サイズを8にする。
※文字サイズは適当に変更してもOK

これで設定が完了した図形ができました。

次に、図形をまた右クリックして「コピー」を選択します。

適当に3つほど貼り付けます。
貼り付けは「右クリック」→「貼り付け」でできますが、キーボードの「Ctrl」+「V」の方でもできます。こちらの方がクリックの手間が省けて楽です。

図形ごとに枠線を変えていきます。図形を右クリックして「色と線」タブを開きます。
「スタイル」で2重線など枠線の種類を変えられます。
「色」「実線/点線」「太さ」なども参考書や施設基準などに合わせて作り替えてください。

変更したら右上に並べます。

角丸四角形や楕円形の図形を使用したいときには、手順4の最初から同じように設定します。

次に「オートシェイプ」から「コネクタ」→「各種矢印コネクタ」を選択します。

この「矢印コネクタ」は↓のように図形に線を接続することができます。

接続したら、図形を動かしても矢印は固定されたままなので自由に動かせます。
2つの図形を線でつなげることもできるので関連図の矢印に最適です。

コネクタで接続したら

動かしても接続されたままになる

線にカーソルを合わせて右クリックすれば線の種類を変更したり、「オートシェイプの書式設定」を選択して点線変換や太さを変更することができます。

これですべての環境設定が終了しました。
このまっさらな白紙に関連図を作成していきます。

具体的には、

・右上の図形をコピーして必要な数を貼り付け
 ↓
・図形にテキストを入力
 ↓
・矢印コネクタで接続する

という手順を繰り返していくだけです。

次からいよいよ自分の頭を捻る作業に入ります。

関連図の配置を決める


まずは例題や対象となる患者の病状をできるだけ限定し、関連図のどこに配置するのかを決めます。

たとえば、「急性疾患」「慢性疾患1」「慢性疾患2」「患者の特徴」で分けて配置する場合は↓のような感じです。

やりにくいと感じたら配置を変えて自分がやりやすいように調整してかまいません。

配置が決まったら関連図の図形を入れていきますが、できればその前に殴り書きでもいいので白紙に手書きで下書きをしておくことをオススメします。一見遠回りのようですが、この後の作業がとても楽になるので結果的に効率は良くなります。

関連図の参考書などを元にして直接入力しても良いのですが、意外に不要な項目も多かったりするので取捨選択は必要です。
一つの疾患に対しての関連図作成であっても参考書の丸写しではなく、自分なりに必要だと思う項目に絞って作成した方が分かりやすいです。

関連図の図形を配置する


次は、各エリアへ関連図を配置していきます。例として以下を配置していきます。

「急性疾患」→気管支肺炎
「慢性疾患1」→糖尿病
「慢性疾患2」→認知症
「患者の特徴」→高齢・廃用性症候群

まず、事前に作成・設定した右上の図形をコピーして適当に貼り付ける。

コピーした図形にテキストを入力し、テキストに合わせて図形の大きさを調整。

「オートシェイプ」の「コネクタ」で適当な矢印コネクタを選択。

2つの図形をコネクタで接続します。

この作業を繰り返して各疾患ごとに配置していきます。
病態関連図の参考書などを用意できれば図形の配置で迷うことはあまりないでしょう。

色々試してみましたが、最初に図形を配置したあとで最後にコネクタで接続していった方が効率がいいように思いました。なので

・各疾患別の配置を決める
 ↓
・図形を作って並べる
 ↓
・図形をコネクタで接続する

としていった方がいいかもしれません。

各疾患・特徴毎に配置したものが↓

疾患・特徴別に分けた図形を接続する

各疾患・特徴に関連する図形同士を矢印で接続します。
途中でさらに図形を付け足して繋げても良いです。

接続していくと、線が図形にかぶったり、思うように線引きができないような場合が出てくると思います。
こんな時は”2つの矢印コネクタの間に通常の線を挟む方法”を使うと、線引きの自由度が一気に上がります。

「オートシェイプ」から「線」「直線」を選択。

適当に作成。

次にまた「オートシェイプ」から「直線コネクタ」・「矢印直線コネクタ」の2つを作成する

前に作成した線の両端にコネクタを接続する。
すると、↓のようになって自由に配置できるようになる。

私は最初この方法を思いつかなかったので四苦八苦して図形の位置を調整していました。
課題を提出した後で思いついちゃったんですよね。

接続が完了したものが↓

看護ケアなどを追加する


ここから必要と思われる看護ケアや治療を追加していきます。

後は余裕があればお好みで患者情報を追加してみたり、血液データ表を挿入してみたり色々脚色して自分だけの関連図に仕上げてみてください。

こんな感じ↓

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