
マカロン
看護学生の皆さん、看護過程や紙上事例のアセスメント、ケーススタディや実習記録について悩んでいませんか?
もし不安や疑問があれば、当社が自信を持ってお手伝いさせていただきます。
当サービスは、課題の解決策がすぐに見つかると評判です。
下記の公式LINEからお気軽にご相談ください。
わからないことがあれば、即時お答えします。
どんな質問でもお待ちしておりますので、安心してご相談ください。
皆さんの学習の支援ができることを楽しみにしています!
看護問題
出血リスク
長期目標
新たな出血に対し、迅速な対応ができる
短期目標
新たな出血があれば、すぐに知らせてもらえる
看護実践
OP 観察計画
- バイタルサイン(体温、脈拍、血圧、経皮的酸素飽和度)の測定
- 出血・内出血の有無(部位、量、範囲)
- 出血による貧血(顔面蒼白、チアノーゼ、呼吸・脈拍の増加、動機)の有無
- 内服薬の確認(血液凝固をしにくくする薬、副作用として血小板数の減少・機能抑制を引き起こす薬の有無)
- 検査データ(RBC、WBC、PLT、Ht、Hb、プロトロンビン時間)
- 尿・便の性状
- 過去の抜歯、手術、外傷、月経時、分娩、鼻出血、血尿などの出血状況および止血困難の有無と程度
- 家族および血族内での異常出血の有無とその状況
TP 援助計画
- 血圧測定や採血時、強く圧迫しない(内出血の原因となるため)
- ベッド周囲・廊下などの環境整備を行う(転倒リスクを減らす)
- 清拭を行う際は、皮膚・粘膜を強くこすらない
- 採血等を行ったときは止血を確認する
- 安静度の遵守(血小板数による安静度の目安→絶対安静:3万/μL.自然に出血をきたしやすい。全面介助:3~5万/μL.自覚なく紫斑が生じる。部分介助:5~8万/μL.打撲により紫斑が生じる)
- 排便時の努責はできるだけ控える(肛門部位に出血をきたしたり、他の臓器、とくに脳出血、胸腔内出血などをきたしやすい。一方で、便秘予防への対応も必要)
EP 指導計画
- 出血予防について説明する
- 出血した際は報告するよう説明する
- 安静度を守るように説明する