ヘンダーソン14項目のアセスメントの書き方【適切に飲食する編】

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適切に飲食する

S情報

  1. 情緒的なストレスの訴え
  2. 現在の気分
  3. 不安
  4. 抑うつの有無
  5. 食事介助に対する訴え(希望、不満など)
  6. 現在の気分
  7. 不安
  8. 抑うつ状態
  9. 嚥下困難の有
  10. 食欲の有無
  11. 食事の好み
  12. 嗜好
  13. 身体的苦痛の有無(疼痛、嘔気・嘔吐、下痢等の症状)

O情報

  1. 睡眠時間
  2. 年齢
  3. 義歯の有無
  4. 経済状態(貧困などによる影響)
  5. 食事時間・回数
  6. 食事摂取量・内容(経口、経管輸液)、摂取カロリー
  7. 食事を調理する人
  8. 嚥下困難の程度
  9. 食事摂取方法(経口、経管、輸液、自助具)
  10. 食事介助の有無
  11. 消化吸収機能の障害の程度
  12. 腹部X-P、 胃カメラ、エコーなどの検査所見
  13. 検査データ:TP、 Alb、 Hb、RBC、 Na、 K、CI など
  14. IN・OUTバランス
  15. 皮膚の状態
  16. 肥満度
  17. 毛髪密度
  18. 皮下脂肪厚

分析の視点

食への欲求や満足感が自力で得られているかを判断し、影響因子をみる

身体的・精神的な影響か

  • 疼痛、精神的不安等による食欲不振
  • 不眠などによる倦怠感からくる食欲への影響
  • 拒食症・心身症などによる食欲不振
  • 術後、麻痺、視力障害等の機能障害による自カでの食事摂取困難による影響
  • 加齢に伴う嚥下機能の低下による咀嚼・嚥下障害に伴う経口摂取困難による影響
  • 介助者の援助方法の不手際さや配慮のなさによる影響

社会・環境的な影響か

  • 食事環境の変化(場所・時間・食事内容の変化、楽しく食事をできる仲間の有無など)
  • 自然災害等による食物不足に伴う飢餓などの社会的状況による影響
  • 貧困などによる経済的理由による影響

消化吸収機能を阻害する原因を判断する

疾病に伴う影響か

疾病の急性増悪や癌、ターミナルステージ等による消化吸収機能の低下

治療に伴う影響か

手術、化学療法、放射線療法、 薬物療法の副作用などによる食欲不振

栄養状態の程度を判断する等から栄養状態の判断をする

代謝異常の有無を判断する

統合の視点

ニードの未充足を来している原因および結果を体力・意思力・知識の不足の視点から、各基本的看護の構成要素間の関連性をみながら探求する

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