- Q今年の春、40歳を過ぎて准看護学校から通信制看護専門学校に入学しました。
10年前に離婚し、アルバイトを重ねてきたのでブランクはありましたが、再就職を目指し資格を取得することを決意しました。
通信制看護学校に入学したのはその一環で、現在半年が経ちましたが、学校での人間関係に悩まされています。
通信制看護学校なので、年齢層は広く、30歳から50歳代までの生徒が在籍しています。
クラスには39歳の女性がおり、成績優秀でクラスのリーダー的存在になっています。
彼女は自分の考えを押し付ける傾向があり、そのため若い生徒たちから反感を買っているようです。
私もその一人で、彼女と距離を置いています。
しかし、彼女はそれを気に入らないようで、冷たい態度をとられるようになりました。
テスト解答の回し物などの配布物をもらえず、クラスの女子会にも誘われないなど、ストレスを感じる日々が続いています。
そのストレスは日々の生活にも影響を与え、うつ病になりそうです。
新しい環境での学校生活は孤独感や疎外感を感じることが多く、自信を失ってしまいました。
こんな私に、何かいいアドバイスはありますでしょうか? - A
40歳代で育児、家事、学業を両立させながら准看護学校に通うのは大変ですが、目的意識を持って取り組むことが大切です。
看護が自分に合わないと感じたら退学も選択肢の一つですが、そうでなければ頑張りましょう。
准看護学校は義務教育ではなく、人の命に関わる仕事に必要な知識や技術を身につける場です。
資格取得を目指して専念し、職場で友達を作ることがおすすめです。
准看護学校に入学したものの、同じく母子家庭でありながら現実に愕然とした経験者がいます。
学校には様々な年齢層の人たちがおり、個性的で大人気ない態度の人が多く疲れてしまいました。
しかし、同じように感じている人がいることがわかり、少し気持ちが落ち着いたそうです。
ストレスが勉強に影響することもありますが、通信制の看護学校は2年間で終わります。
母子家庭の経済状況を支えるために、この2年間を我慢し、安定した将来を築くことが重要です。
例えば、不登校の子供を抱える母親でも、睡眠時間が少なく自信がない時期があるものの、2年間の我慢ができないのかと自問自答し、学校に通い続けています。
資格を取得すれば、クラスメイトに会わなくても問題ありません。
このように考えれば、明日も学校に通うことで前向きに取り組むことができます。
大変な状況にもかかわらず、自分の目標に向かって努力し続ける姿勢が大切です。
女性からの返信
激励の言葉をいただき、心から感謝しています。
孤独に苦しんでいた心がどれだけ癒されたことか言葉では表せません。
プライドが高く、弱みを見せることができない私は、誰にも「辛い」と言えず、この場で相談しました。
子供たちが学校に行くことを理解し、協力してくれているので、逃げるわけにはいかないと思います。
考えてみれば、クラスのリーダーに嫌われて孤立したのも、私に問題があるのだと思います。
相手を好ましく思っていなければ、相手も自分を好く思うわけがありません。
孤独で辛くてどうしようもなかったとき、齋藤孝先生の本で「孤独のエネルギーを自己成長に活かす」という言葉を見つけました。
准看護学校に入学した本来の目的である「自分の力で子供たちと生きていくこと」を見失わず、孤独のエネルギーを勉強に向ける決意をしました。
大丈夫、まだ頑張れます。
看護学生宿題代行サービスを知ったことで、私も准看護師から看護師になりたいと思いました。
現在48歳で、38歳の時に介護の会社を立ち上げました。
当時は無一文で、試行錯誤しながら助けられたり、辞めようと考えたりしましたが、自分が目指す介護ができず、会社を設立しました。
今では若い人たちが集まり、頑張っています。
最初は馬鹿にされたり、意地悪されたり、涙の日々でしたが、人生は一度きり。
今後は目的を達成するために歯を食いしばり、前を向いて学校で勉強し、笑顔で卒業したいです。
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