おかげ様で依頼件数 800 件突破!看護の課題に頭を悩ませていませんか?安心のサポートをご提供します。
おかげ様で依頼件数 800 件突破!看護の課題に頭を悩ませていませんか?安心のサポートをご提供します。
ゴードン看護過程

公式ブログ/ゴードン看護過程

ゴードン看護過程

ゴードン看護過程攻略法:睡眠-休息パターンの評価ポイント

ゴードン看護過程攻略法:睡眠-休息パターンの評価ポイント

看護学生の皆さん、今回はゴードン看護過程の「睡眠-休息パターン」を効果的に評価するためのポイントをご紹介します。これを参考にして、質の高い看護計画を立てるためのスキルを磨いてください。


ねこ先生 ねこ先生
LINE相談は無料
アセスメントの指摘、どう直す?
一緒に整理しましょう

✓指摘の意味がよく分からない

✓どこをどう直せばいいか迷っている

✓期限が近くて、ひとりでは不安

匿名で相談できます | 相談・お見積もり無料

無理な勧誘・即決のお願いは一切ありません

1. 基本情報の収集

個人の情報収集項目
活気の評価

  • 眠気、あくび:昼間の眠気や頻繁にあくびをするかどうかを確認します。
  • 活力の有無:姿勢や行動から活力の有無を判断します。
  • 顔色:健康状態を示す顔色の変化を観察します。

睡眠パターンの評価

  • 昼夜逆転の有無:睡眠リズムが乱れていないかを確認します。
  • いびき:いびきをかくかどうか、またその頻度を確認します。

睡眠のとり方と状況

  • 就寝時間、起床時間:日常生活や入院生活での就寝時間と起床時間を把握します。
  • 睡眠時間と熟睡度:睡眠時間や夢の有無、睡眠の質を評価します。
  • 入眠障害の有無:寝つきが悪いかどうかを確認します。
  • 睡眠の中断の有無:夜間に覚醒することがあるかどうかを確認します。
  • 早期覚醒の有無:早朝に目覚めることがあるかどうかを確認します。
  • 睡眠薬などの使用の有無:睡眠薬の使用状況を確認します。
  • 睡眠について知覚している問題点:患者が感じている睡眠の問題点を把握します。
  • 車を運転中の居眠り:車の運転中に居眠りをしてしまうことがあるかを確認します。
  • 入院したことによる問題点:入院によって生じた睡眠に関する問題点を把握します。

休息のとり方と状況

  • 休息の有無:日常生活や入院生活での休息の有無を確認します(所要時間、回数)。
  • 休息の効果:休息が十分に取れているか、疲労が回復しているかを評価します。
  • 休息について知覚している問題点:患者が感じている休息の問題点を把握します。
  • 入院したことによる問題点:入院によって生じた休息に関する問題点を把握します。

2. 家族の情報収集項目

家族の睡眠パターン

  • 一般的な睡眠パターン:家族全体の睡眠リズムや習慣を把握します。
  • 休息、くつろぎのパターン:家族の休息方法やくつろぎの習慣を確認します。

ねこ先生 ねこ先生
ゴードンの枠組みで整理できると
自分の言葉で書けます

看護過程サポートなら、参考例と添削で理解しながら進められます

✓11の機能的健康パターンへの振り分けに迷う

✓教科書の知識を事例につなげられない

✓指導者の指摘への対応に悩む

匿名で相談できます 相談・お見積もり無料

ご自身で理解し、まとめられるようにサポートします

3. 睡眠と休息の評価

患者自身の睡眠・休息の状況

  • 睡眠・休息の効果:患者が睡眠や休息が十分に取れていると感じているかどうかを評価します。
  • 効果的でない場合の原因分析:睡眠や休息が十分でない場合、その原因や誘因を分析します。

分析のポイント

  • 日常生活や入院生活での変化:睡眠や休息の状況が日常生活や入院生活でどのように変化したかを確認します。
  • 知覚されている問題点:患者が感じている問題点を把握し、それに対処する方法を考えます。

ゴードン看護過程の「睡眠-休息パターン」を効果的に評価するためには、以上のポイントを押さえて情報を収集し、分析することが重要です。これらのコツを活用して、質の高い看護計画を立てるためのスキルを磨いてください。

睡眠-休息パターンのアセスメントの視点

集めた情報は、次のような順序で整理するとアセスメントにまとめやすくなります。

  1. 入院前の睡眠・休息の習慣はどうだったか(就寝・起床時刻、睡眠時間、寝る前の習慣、昼寝)
  2. 入院後に変化があるか(寝つき、夜中に目が覚める回数、朝の目覚め、熟睡感)
  3. 変化の原因は何か(症状、治療、環境、心理面)
  4. 睡眠不足が日中の生活や回復にどのような影響を与えているか
  5. 今後どうなるか、どのような援助が必要か

睡眠を妨げる主な原因

分類原因の例
身体的な原因痛み、かゆみ、咳、呼吸困難、頻尿、発熱、空腹
治療・処置による原因点滴やドレーン、モニターの装着、夜間の処置やバイタルサイン測定、安静による体位の制限
薬による原因ステロイド、利尿薬(夜間の排尿)、気管支拡張薬など
環境による原因同室者の物音やいびき、照明、室温、慣れないベッドや枕
心理的な原因病気や手術への不安、家族や仕事の心配、入院による緊張
生活習慣による原因日中の活動不足、長い昼寝、寝る前のカフェインやスマートフォンの使用

アセスメントの書き方の例

(情報)入院前は23時就寝、6時起床で熟睡感あり。入院後は24時ごろまで眠れず、夜間に2〜3回目が覚める。「傷が痛くて寝返りがうてない」「同じ部屋の人のいびきが気になる」と話す。日中はうとうとしていることが多く、リハビリに意欲がわかないと話す。

(アセスメント)入院後、入眠困難と中途覚醒がみられ、熟睡感が得られていない。原因として、術後の創部痛による体位の制限と、同室者のいびきという環境の要因が考えられる。睡眠不足により日中の傾眠と意欲の低下がみられ、このまま続くとリハビリテーションの進行や回復に影響するおそれがある。就寝前の鎮痛薬の使用や、耳栓の使用、ベッドの位置の調整などの援助が必要である。

▶ 参考記事:ゴードン看護過程攻略法:役割-関係パターンの評価ポイント

関連する看護診断の例

睡眠-休息パターンでよく挙がる看護診断には、「不眠」「睡眠パターン混乱」「睡眠剥奪」などがあります。外部の環境が主な原因であれば「睡眠パターン混乱」、不安や痛みなど本人の内側の要因が中心であれば「不眠」というように、原因によって診断名を使い分けます。どちらの場合も、本人が「眠れた」と感じられることを目標にして、援助の効果を評価しましょう。

▶ あわせて読みたい:睡眠パターン混乱の看護計画

情報を集めるときの工夫

睡眠の情報は、「よく眠れましたか」という質問だけでは十分に得られません。「何時ごろに眠れましたか」「夜中に目が覚めましたか。何で目が覚めましたか」「朝起きたときの気分はどうですか」と具体的に聞くと、睡眠の状態がよくわかります。また、夜勤の看護師の記録(夜間の巡視の様子、ナースコールの回数、睡眠薬の使用)も貴重な情報源です。本人の感じ方と、客観的な観察の両方を合わせて評価しましょう。

睡眠薬を使用している患者の視点

睡眠薬を使っている場合は、薬の種類、飲む時間、効果(寝つき、熟睡感)、翌朝の眠気やふらつきの有無も情報として集めます。睡眠薬の作用が翌朝まで残ると、転倒の危険が高まります。特に高齢者では、夜間のトイレ歩行時のふらつきに注意が必要です。睡眠薬に頼らずに眠れる工夫(日中の活動、就寝前のリラックス、環境の調整)とあわせて、睡眠の援助を考えましょう。

ねこ先生 ねこ先生
ひとりで抱え込まずに
まずは状況を教えてください
相談の流れ
1
今の状況を
LINEで送る
›
2
指摘や考え方を
一緒に整理
›
3
自分の言葉で
まとめられる

✓赤ペンの写真を1枚送るだけでOK

✓内容がまとまっていなくても大丈夫

✓看護研究・考察の相談もOK

匿名で相談できます | 相談・お見積もり無料

相談だけでもOK | 匿名で相談できます | 9:00〜23:00