看護技術 皮内注射 目的 疾病の予防、診断 ある種の薬剤テスト 注意点 留意点 医師の指示票を注意深く確かめ、準備する 注射器および注射針が完全に使用できる状態にある事を確認する 消毒および無菌操作を確実に行い、注射器は滅菌されたもので、期限の有効なものを用意... 看護技術
看護技術 静脈内注射 目的 検査の目的で薬液を注入する 薬の効果を速める 注意点 留意点 薬効は速く現れるが、作用時間は短い 中毒や血液凝固、ショックなどの危険があるので静脈注射は医師が行い、看護師は介助する 無菌操作で行う 注射部位は通常、前腕正中皮静脈に行わ... 看護技術
看護技術 子宮底、腹囲測定 子宮の大きさの変化 非妊娠時の子宮はほぼ鶏卵大であるが、妊娠7週末には鵞卵大、11週末には手挙大、15週末には小児頭大となる 妊娠14週頃より、外診で触知できるようになり、子宮底は妊娠第6月に臍高に達し、35週末には最も高くなり、剣状突起3... 看護技術
看護技術 診察時の固定法(小児) 目的 一定時間の安静が求められたり、処置のために体動を制限する必要がある場合、患者の安静や手術後など、治療上の必要や安静のために用いる。 方法 診察 座位のまま行う場合、介助者がいる場合は親に両手と胸部を抱きかかえてもらい、両足は親の大腿部... 看護技術
看護技術 温枕 目的 保温 血液循環をよくする 疼痛・充血・腫脹の軽減をはかる 排膿を早め、滲出液の吸収を促進する 腹部膨満を和らげる 気分を良好にする 注意点 留意点 湯たんぽに破損がないか、栓はしっかり閉まるか確認する 湯の温度を測定し、適量を入れる ... 看護技術
看護技術 持続的吸引 目的 胸腔内に貯留した滲出液や分泌物、血液や空気を体外に排出する 陰圧を回復させ陰圧に保たれている胸腔内から吸引装置を用いて一定の圧で貯留液や空気を吸引することにより肺の膨張を促す 注意点 留意点 ドレーンチューブは空気漏れのないように連結... 看護技術
看護技術 一時的吸引 目的 口腔内・気道内の貯留物や分泌物の除去 気動閉塞の予防、肺換気の改善 呼吸気合併症(無気肺、肺炎など)の予防、改善 注意点 留意点 意識障害のある患者や麻酔後および気管内挿管・気管切開中の患者は声を出すことが出来ないので、常に観察を怠ら... 看護技術
看護技術 悪露交換の方法、目的、必要物品 分娩後に排泄される悪露を褥婦の外陰や会陰および肛門部から除去し、子宮や会陰の感染予防、会陰創傷の治療促進、局所の清潔、乾燥保持のために行うケアのこと 目的 悪露の量と正常の観察 会陰部の清潔を保ち細菌の侵入を防ぎ、会陰裂傷の治癒を促進する ... 看護技術
看護技術 分娩直後 分娩直後とは 胎娩出から1~2時間は大量出血などの危険性があるので、油断ができない 分娩室観察を2時間行う際の看護である 看護 この時点から産婦は褥婦となる全身清拭、寝衣の交換、2時間の仰臥位安静を指導する入院中のスケジュールを説明する出産... 看護技術