沐浴とは
- 沐浴は乳幼児に行われる入浴法で体の清潔や新陳代謝の促進、気分を爽快にすることを目的とする
- 新生児を観察して一般状態が良好であれば沐浴を行う
- アプガー採点法7点以下などの状態の悪い場合は中止する
- 38~39℃の清潔な湯で、良質の石鹸を用いて手際よく時間をかけないようにする
- 体温下降を予防するため、沐浴は行わないで乾燥法を用いる施設も増えてきている
方法
- 新生児の一般状態、皮膚の異常などを観察する
- 必要物品と環境の確認、湯の準備をする
- 衣服を脱がせ、タオルで体を包み、下肢から静かに湯の中に入れる
- 洗面器に準備した湯に浸したガーゼを絞り、顔を拭く。目頭から目尻へ、額から『3』または『8』の字を書く
- 頭、首、上肢、胸、股間、足の順に洗い、乳児の体の向きを変えて耳介の後ろ、背部、殿部を洗う
- 元の姿勢に戻し、体を十分に暖め、掛け湯をする
- 湯から上げて、体の水分をバスタオルで押えるようにふき取る
- オムツをあて、衣服を着せて綿棒で鼻と耳を拭き、髪を整える
- 皮膚保護、沐浴剤や石鹸は皮膚に刺激の少ないものを選ぶ
- 必要によって白湯、果汁などで水分補給をする
- 哺乳直後の沐浴を避け、1回の沐浴時間は10分程度を目安にする
コメントをどうぞ ※匿名可