看護目標
- 自殺企図の原因を示す
- 自殺の原因をなくす
- 自分に向けられた攻撃性を排除する
- 自己コントロール方法を身につける
OP
- 感情的な態度、言語表現、行動の変化を認識する。
- 幻覚や確信があるかどうか、またその描写に注意する。
- 苦痛や怯えがあるかどうか、また、それがどのようなものであるかを察知する。
- 自分でつけた傷の有無とその強さを確認する。
- 周囲に危険な要素があるかどうかを判断する。
- 現在の食習慣を把握する。
- 薬の使用状況を把握し、患者が薬の摂取を拒否していないかどうかを確認する。
- 患者の性格を把握する。
- 医療関係者や他の患者とどのように関わっているかを観察する。
- 睡眠パターンに注意する。
- 苦痛と不快の程度を分析する。
- 家族や友人による見守りを検討する。
- 矛盾した状況に対する反応を理解する。
TP
- 気持ちを表出しやすい雰囲気を作る。
- 危険があった場合は患者を隔離し刺激を少なくする。
- 患者との信頼関係形成
- 自殺企図の兆候を感じ、対応する
- 傾聴と共感を行う
- ひとりではないと伝える
- 危険行為がないか目を離さない
- 周囲の危険物を取り除く
- 周囲の支援があるということを伝え、安心させる
- サポートシステムの活用
EP
- 暴力ではなく言葉で表現するよう伝える
- 欲求不満に対応するための^方法について指導する
- 否定的な考えを明確にできるよう、瞑想や認知行動療法を行う