術後病室準備のやり方やエビデンス

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手術患者用ベッドの作成

  • 使用していたリネン類は新しいものと交換する
  • オープンベッドの足側の掛け物はマットレスの中に入れ込まずベッド上に折り返す
  • 頭部・創部および殿部の下はゴムシーツと横シーツで覆っておく。(便や尿、滲出液や血液などによる汚染に対応するため)
  • ベッド上には寝衣、T字帯、腹帯を順に広げて用意し、その上から電気毛布で温めておく、この時、電気がきちんと入っていることを確認する。
術後に電気毛布をする理由

手術後は全身麻酔の影響、手術侵襲での熱の放散、手術室での肌の露出などから低体温が起こり、術後低体温となる。術後低体温によって麻酔の覚醒遅延、血液凝固障害、創感染に対する抵抗力減弱、心筋の虚血を誘発してしまうなど術後合併症が起こる可能性がある。それを予防するためには電気毛布を使い体を温める必要がある。

環境の整備

  • 室温を22℃~23℃に調整する
  • 部屋は個室など静かなところにする。
  • 術後に必要な物品をそろえる
  • 血圧計、体温計、ガーグルベースン、メモと鉛筆、点滴スタンド、酸素吸入およびネブライザーの用具、胃管吸引の用具など。また、必要に応じて持続吸引器や自動輸液ポンプなどを準備する
  • 気管内挿管のまま帰棟する場合は人工呼吸器の準備もする

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