看護目標
- 体液過剰の危険因子であるナトリウムや水分の過剰摂取を制限できる
- 合併症(心不全、肺水腫)を予防できる
- 浮腫が軽減する
観察
- 体重の増減
- 浮腫の部位と程度、皮膚の張りと潤いの程度
- 口渇の有無
- 血圧、脈拍の変動、経動脈怒張有無
- 水分出納
- 食事摂取量
ケア
- 毎日、朝食前に体重測定を行う
- 水分と塩分摂取の制限が続けれるように励ます
- 塩分を制限させる
- 酸味のある飴をなめたり、レモン汁を吸うなどして口渇をいやす
- 浮腫のある部位を心臓よりもたかくする
- 足浴、罨法、マッサージをして血液循環をよくする