看護問題
術後痛(創痛、子宮収縮痛)により、臥床状態・同一体位が続くために悪露の停滞を来しやすく、子宮復古不全や子宮内感染の恐れがある
看護目標
早期離床の必要性を理解し、離床を進めることができる
OP
- バイタルサイン
- 悪露の状態(正常、量、色、臭い、混入物の有無)
- 子宮収縮の状況(高さ、硬さ、後陣痛の有無)
- 排泄状況
TP
- 安静度の拡大
- 悪露交換
- 排泄を進める(4時間おき)
- 医師の指示のもと子宮収縮剤、抗生剤、鎮痛剤の投与
- 全身の清拭・陰部洗浄
EP
- 早期離床の必要性の説明
- 児の吸啜の必要性の説明
- 産褥体操の指導