結論から行くと、
高圧的な上司は避けましょう。ということです。
こういった人と関わって良いことはあまり無いと言えそうです。
どこの職場にも1人はいます
看護師という職業柄、高圧的な看護師にはよく出くわします。
基本的に彼女たちが高圧的になったり、傲慢になったり、怒りやすい理由はよくわかりません。
なかには『それが患者のためだ』と正義感から高圧的になっているパターンもあります。
高圧的な看護師が正しいかそうでないかは別として一番の問題は、それをやられた側の若手の看護師などが、『自分はまちがったことをした』と思い自分を責めてしまうことです。
看護師を辞める人が多い理由もそういう上司のせいだったりします。
ぼくは高圧的な看護師に出くわした場合、その人が正しいか正しくないかなどはどのパターンにおいても考える必要はないと思っています。
看護の現場では教科書的な正しさや、倫理的な正しさよりも業務的な正解を優先させられることも多いし、その逆もあります。
つまり、誰が正しいとかないんですよ。
ただ、高圧的な攻撃はやられた側にとって大きなストレスでしかありません。
威圧的に攻撃された側の人は萎縮するか怒りを顕にするかのどっちかしかありませんから。
自分を責めないことが大事
とりあえず自分が明らかに間違った行為をしている場合、一度そのことについて考察して、次回より同じ間違いをしないようにすればいいだけのこと。
何回も思い出して嫌な思いをする必要はありません。
自分で自分を責めてしまっていることに気づいた時点でその思いを手放しましょう
手放す方法としてはマインドフルネス瞑想、エクスプレッシブライティング、認知行動療法などがおすすめ。
ぼくはこの方法で職場のストレスはほとんどクリアできています。
まとめ
高圧的な人と関わると徐々にメンタルをむしばまれていきます。
ですが、健康な生活を送りたいのであれば適度なストレスは必要です。
適度なストレスを感じながら生活している人は、そうでない人に比べて長生きする傾向があるそうです。
そもそも同じ職場にいる高圧的な看護師を避けることは難しいと思うので、相手の態度に一喜一憂したり、いちいち反応したりしないことを心がけましょう。
そして、適度に避けるということですね。
これができれば看護師を長く続けることができると思いますよ。