蓄尿の目的、注意点、方法について

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目的

  • 全身性疾患(糖尿病など)、腎疾患を診断するために行う
  • 尿一般検査:尿タンパク、尿糖、尿潜血など
  • 尿培養検査:細菌感染の有無
  • 尿病理検査:サイトメガロウイルス感染症でみられる巨細胞性封人体症の出現の有無
  • 尿量測定や尿比重測定、定量検査を行う

注意点と方法について

  1. 排尿ごとに全量を紙コップに採取し、蓄尿びんに入れる
  2. 尿の中にトイレットペーパーなどを入れない
  3. 排尿時の尿も採取する
  4. 蓄尿びんを使用する場合は防腐剤としてトリオール、またはキシロールを1~2ml/l入れて準備する
  5. 蓄尿用のビニール袋を使用する場合は防腐剤の準備は必要ない
  6. 開始直後に患者に排尿してもらい、その尿は捨てる
  7. 次回からの排尿は排便時の尿も蓄尿する
  8. 終了時刻に患者に排尿してもらい、その尿は蓄尿する
  9. ゴム手袋を着用し、蓄尿びん、または蓄尿ビニール袋を攪拌し、注射器にて一部を滅菌スピッツへ採取する

観察項目 観察ポイント

尿の異物 色(血液など混ざってないか) 臭い 量 排尿障害の有無

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