看護目標
- 身体的変化を受容できる
- 褥瘡発生予防の行動がとれる
- 自分に残された機能を知り、それを生かしたセルフケア、機能訓練が出来る
- 社会資源を活用し、前向きに生きて行く姿勢を持つことが出来る
観察
- 疼痛や麻痺の部位、程度、痙攣の有無
- 自律神経障害などの随伴症状の兆候
- 体動困難による二次障害の有無、程度
- ADLの評価
ケア
- 自己導尿の方法、必要性について説明する
- 尿路感染予防のために多めに水分摂取を促す
- 便通コントロールのため、腹部マッサージ、便秘薬の使用、排便指導などについて指導する
- 褥瘡予防のために定期的な体位変換の実施、皮膚の観察、清潔保持、除圧、マットの使用など同一部位の圧迫を避ける援助を行う
- 筋力低下、関節の拘縮予防のための機能訓練の必要性、方法について指導する
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