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小児看護過程をゴードンのアセスメントで分析する方法を教えます。

この記事は約5分で読めます。
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小児看護過程 ゴードン アセスメント方法

看護過程のなかで、アセスメントの段階はとても重要です。

このサイトでは、ゴードンの機能的健康パターンをアセスメントの指針として活用することで

・系統的
・意図的

に情報収集を行い、 小児看護過程の書き方をみなさんにお伝えしていきます。

マカロン
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ゴードンの機能的健康パターンとは

ゴードン(Gordon M)は、機能的健康パターンの開発にあたって、

・系統的
・組織的

にアセスメントができること、さらに、アセスメントから看護診断まで一貫性のある看護過程を作成することを目指しました。

健康の観点からみて、

年齢、性別、社会的背景が違っても、人間に必要とされる機能にはどれも似通ったものがあることに注目し、その共通性や普遍的あ部分を整理することで人間全体をとらえることができると考えました。

その中でゴードンは、健康や生活に関連する人間の統合された機能を、11の機能的健康パターンとして整理しました(表1)。

これら 11 の機能的健康パターンは、個人のアセスメントだけではなく、家族や地域社会にも活用できます。

またゴードンは、機能的について、一般的な生物学的機能、心理社会的機能などのように、単発的なある機能を示すのではないと強調しています。

たとえば、活動-運動パターンは、日常生活全般の家事、仕事、レクリエーションなどの活動、さらには心臓、呼、神経系が大切な要素として含まれています。

つまり、

人間が生活のなかで「活動する」ということは、

日常生活における行動だけではなく、日常生活動作を行うための運動機能や能力、活動に関連する循環器や呼吸器の働きはどうかといったことを含めた、色んなものが集約された機能であると言っているのです。

また、人間は環境や文化から影響を受けて、発達を続けている存在であり、それらはつねに機能的健康パターンに反映されると言っています。

ゴードンのアセスメントの枠組みによって整理された機能的健康パターンが発明され、

年齢や性別に関係なく、統合された機能をもつ人をアセスメントすることが可能となりました。

さらに、これらの11 の機能的健康パターンは、

人間の統合された機能を人為的に分類したものであるため、各機能的健康パターンは相互に関係し、作用し合うものだとされています。

例えば健康知覚‐健康管理パターンはゴードンの11項目のアセスメントのすべての土台となっており、

健康知覚‐健康管理パターンを傘のように見立てて、他の10項目はその傘下に成り立っているというイメージです。

このように、ゴードンの示した機能的健康パターンは、人間が健康的に生活するという視点からアセスメントする指針としてとても有効です。

また、ゴードンは、この機能的健康パターンにもとづいてアセスメントをすることで、機能障害的パターンとして看護診断にも直結すると謳っています。

表1
健康知覚-健康管理パターン患者の健康とウェルビーイングの認識と管理方法
活動-運動パターン運動、活動、余暇、レクリエーションの様子
栄養・代謝パターン食事と栄養供給状況
排泄パターン排泄機能(腸、膀胱、皮膚)の様子
睡眠-休息パターン睡眠、休息、リラックスのパターン
認知-知覚パターン感覚、知覚、認知の状況
自己知覚-自己概念パターン自己概念と自己認識(自己観、価値観、ボディイメージ、感情状態)
役割-関係パターン役割、仕事、人間関係の様子
セクシュアリティ-生殖パターンセクシュアリティと生殖に関する満足度と不満足度
コーピング-ストレス耐性パターンコーピングパターンとストレス耐性の関係
価値-信念パターン価値観、信念(宗教含む)と目標に関するパターン

小児看護過程をゴードンのアセスメントで分析する方法

ゴードンは、機能的健康パターンはどのような年齢であっても、発達段階の基準に照らすことでアセスメントに活用できると言っています。

つまり、小児のアセスメントも当然ゴードンの看護過程でイケちゃいます。

このサイトでゴードンの機能的健康パターンをアセスメントの方法について解説している理由は、

実際に多くの看護学校で小児疾患の看護過程に関する課題がゴードンアセスメントで出題されているからです。

その理由としてゴードンの機能的健康パターンが、人間の統合された機能に注目していること、臨床的な視点とも関連しやすく、子どもや家族の保健行動や生活、疾病による影響をとらえていく視点として活用しやすいことが言えます。

しかし、 ゴードンが示した小児のアセスメント指針は、乳幼児期を中心としたもので、学童期、思春期のアセスメント視点についてはほとんど触れられていません。

そこで、このサイトでは小児看護が対象とする乳児から思春期にあたる発達段階の特徴をふまえた視点をゴードンの機能的健康パターンの内容をもとに整理し、解説しています。

また、子どもは自分で何もすることができないので、生活のほとんどに介助が必要です。

つまり、養育者や家族の考えや価値から大きな影響を受けるのです。

とくに乳幼児期ではそれが顕著です。

当然ですが、機能的健康パターンに影響を与える因子として、発達段階はもちろん、 環境因子のひとつとして家族の影響についても意識しなければならなりませんよね。

そこで、養育者や家族の考え方や価値に影響を受けやすい機能的健康パターンについては、把握すべき家族の状況の視点も含めて整理することで、小児看護に活用しやすくなります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

つまり、小児看護はゴードンの看護過程で整理できるということが結論になります。

また、成人など他の看護過程との違いは患者が自分一人の力では適切な療養生活を送れないということ。

また、療養者(とくに母親)の影響を強く受けるということです。

さらに詳しく知りたい方はこのサイトのリンクから学んでいってくださいね。

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