尿比重測定の目的や方法

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目的

腎臓は必要に応じて濃い尿や薄い尿をつくり、またそれを排泄することによって体内の水分量を一定に保っている。

水分をあまり摂取していないときは尿量も減るが、そのときに尿に含まれている老廃物の濃度も普段と同じままであれば、尿量に比例して老廃物の排泄量も減ることになる。

すると、血中から排泄されるべき老廃物量に満たなくなることもあるわけで、そうならないように尿中の老廃物濃度を高める働き(尿濃縮)も腎臓にはあるわけである。

つまり、正常の場合、水をあまり飲まなければ尿比重が上昇するが、腎臓の働きに異常があるとそれができない。

尿比重の検査とはをそれを見るためのものである。

注意点 留意点

  • 尿中にたんぱく質やブドウ糖が多量に含まれる場合には補正が必要となる
  • 得られた値からたんぱく質lg/dlにつき0.003を、ブドウ糖1g/dlにつき0.004をそれぞれ差し引く

手順 手技 方法

  1. プリズム面のフタを開け、プリズム面に蒸留水1滴を滴下する
  2. フタを閉じ、目盛り調節つまみを用いて接眼鏡の暗視野境界を1.000に合わせる
  3. プリズム面の蒸留水を拭きとって、尿を1滴入れる
  4. 視野の明暗境界部分の目盛りを読む

正常値

1.015~1.030 尿量増加で低くなり、減少で高くなる

異常値

高比重:糖尿病、脱水、ネフローゼ 低比重:尿崩症・急性腎不全

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