看護目標
- 安静の必要性と具体的な行動範囲が理解でき、守ることができる。
- 不安が軽減できる
観察
- 心電図の変化、不整脈の有無
- バイタルサイン、血圧、脈の変化、呼吸状態、発熱の有無
- 胸痛の程度、部位、持続時間、ニトログリセリンの効果
- 水分出納バランス
- 循環動態の変化
ケア
- 発作後早期は合併症予防のため、安静酸素投与などを行い、心負荷を軽減する
- 不整脈、心不全、心原性ショックの早期発見、早期対処に努め、心電図モニター、バイタルサイン、水分出納のチェックを行う
- 不動に伴う二次的な障害(静脈血栓症、誤嚥性肺炎、褥創等)を予防する
- 日常生活動作の自立を目指し、退院後も定期的に通院するよう指導する
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