看護問題
糖尿病に対する認識不足・知識不足のために適切な自己管理ができない
看護目標
- 糖尿病を受け止め、今後の自己管理に対して前向きな気持ちを持つことができる
- 食事療法・運動療法の必要性および方法を理解することができる
- 自己管理のための具体的方法を考え、実践することができる
- 血糖値を良好にコントロールすることができる
観察
- 自覚症状:口渇、多因、多尿、倦怠感、体重減少、合併症の有無
- 検査データ
- 過去の糖尿病教育の経験の有無
- 家族構成、キーパーソン
- 家族の理解
ケア
- 高血糖症状は早期に対処し、血糖のコントロールの正常化を図る
- 現在までの日常生活をふり返り、改善すべき点、良かった点などをともに考え出していく
- 日常生活の改善すべき点に対し、自分で工夫できる点、改善できそうな方法を立案する
- 患者だけでなく、家族とともに今後の生活について話し合いの場を母地、どの部分で協力が必要か考えてゆく
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