MMT(徒手筋力測定法:Manual Muscle Testing)による筋力の測定方法まとめ!!

この記事は約1分で読めます。
スポンサーリンク
看護学生宿題代行サービス

MMT(徒手筋力測定法;Manual Muscle Testing)による筋力の測定

評価基準

スコア表示法状況
(normal) 強い抵抗を加えても完全に動かせる
(good) かなりの抵抗を加えても、なお完全に動かせる
(fair) 抵抗を加えなければ、重力に打ち勝って完全に動かせる
(poor) 重力を除けば完全に動かせる
(trace) 関節は動かない、筋の収縮のみが認められる
(zero) 筋の収縮も全く見られない

自動運動が可能であれば、少なくともスコア3以上であると判断される。

自動運動ができない場合は、他動的に動かしてみて、その力のかけ方と可動性と筋収縮の有無によって0から2までを判別する。

MMTによる筋力の判定はかなり主観的な評価である。したがって、左右差に注意しながら左と右の同じ部分を続けて検査することとし、抗力をかけたり他動的に動かす場合でもできるだけ左右一定の力を掛けるようにする。

コメントをどうぞ ※匿名可

タイトルとURLをコピーしました