ゴードン看護過程攻略法:睡眠-休息パターンの評価ポイント
看護学生の皆さん、今回はゴードン看護過程の「睡眠-休息パターン」を効果的に評価するためのポイントをご紹介します。これを参考にして、質の高い看護計画を立てるためのスキルを磨いてください。
1. 基本情報の収集
個人の情報収集項目
活気の評価
- 眠気、あくび:昼間の眠気や頻繁にあくびをするかどうかを確認します。
- 活力の有無:姿勢や行動から活力の有無を判断します。
- 顔色:健康状態を示す顔色の変化を観察します。
睡眠パターンの評価
- 昼夜逆転の有無:睡眠リズムが乱れていないかを確認します。
- いびき:いびきをかくかどうか、またその頻度を確認します。
睡眠のとり方と状況
- 就寝時間、起床時間:日常生活や入院生活での就寝時間と起床時間を把握します。
- 睡眠時間と熟睡度:睡眠時間や夢の有無、睡眠の質を評価します。
- 入眠障害の有無:寝つきが悪いかどうかを確認します。
- 睡眠の中断の有無:夜間に覚醒することがあるかどうかを確認します。
- 早期覚醒の有無:早朝に目覚めることがあるかどうかを確認します。
- 睡眠薬などの使用の有無:睡眠薬の使用状況を確認します。
- 睡眠について知覚している問題点:患者が感じている睡眠の問題点を把握します。
- 車を運転中の居眠り:車の運転中に居眠りをしてしまうことがあるかを確認します。
- 入院したことによる問題点:入院によって生じた睡眠に関する問題点を把握します。
休息のとり方と状況
- 休息の有無:日常生活や入院生活での休息の有無を確認します(所要時間、回数)。
- 休息の効果:休息が十分に取れているか、疲労が回復しているかを評価します。
- 休息について知覚している問題点:患者が感じている休息の問題点を把握します。
- 入院したことによる問題点:入院によって生じた休息に関する問題点を把握します。
2. 家族の情報収集項目
家族の睡眠パターン
- 一般的な睡眠パターン:家族全体の睡眠リズムや習慣を把握します。
- 休息、くつろぎのパターン:家族の休息方法やくつろぎの習慣を確認します。
3. 睡眠と休息の評価
患者自身の睡眠・休息の状況
- 睡眠・休息の効果:患者が睡眠や休息が十分に取れていると感じているかどうかを評価します。
- 効果的でない場合の原因分析:睡眠や休息が十分でない場合、その原因や誘因を分析します。
分析のポイント
- 日常生活や入院生活での変化:睡眠や休息の状況が日常生活や入院生活でどのように変化したかを確認します。
- 知覚されている問題点:患者が感じている問題点を把握し、それに対処する方法を考えます。
ゴードン看護過程の「睡眠-休息パターン」を効果的に評価するためには、以上のポイントを押さえて情報を収集し、分析することが重要です。これらのコツを活用して、質の高い看護計画を立てるためのスキルを磨いてください。








