母性看護・・・・外科や内科など、他の科目よりも難易度高です・・・・。
母性は看護学生さんが特に苦手とする分野の決定版!!
そもそも産科で働かなければ知らなくてもいい知識だったりもします・・・・
看護過程(ウェルネス・ゴードン・ヘンダーソン)などでつまづいている看護学生さんは看護学生宿題代行サービスを活用しましょう。
看護過程の専門家が看護学生さんの期待に応えてくれます。
分娩第1期とは
- 陣痛が規則正しく反復し、子宮口は徐々に開大していく
- 卵膜は子宮壁から剥離し、脱落膜血管の断裂のための出血が多少みられる
- 陣痛が増強すると、児頭の先端にあたる卵膜の部分に羊水が侵入し、膨隆する。これが、胎胞であり、陣痛発作時とくに著明となる
- 胎胞の形成により頸管はますます拡張開大され、子宮口は直径10cmに開大する
- 子宮口全開大の前後には胎胞は破れて中の羊水が漏出する。これを破水という。
まずは上記5つのポイントを押さえた上で看護目標にいってみましょう。
看護目標
長期目標(分娩終了後2時間まで)
母体が身体的・心理的・社会的に良好な状態を保ち続けることができる。
短期目標(分娩第1期終了まで30分ごとに評価)
- 母体の健康状態(身体的状態)が正常から逸脱しない(もしくは悪化しない)
- 母体の心理的・社会的状態が良好に維持される。
- 分娩が順調に進行する(分娩の三要素が相互に調和をとりながら適切に変化する)
看護サポート
宿題が多くて悩んでいる看護学生(看護師)さんへ
看護学生宿題代行サービスでは、そんな看護学生(看護師)さんの宿題を代行するサービスを行っています。
ゴードン・ヘンダーソン看護過程(紙上事例)の代行や看護レポート代行、実習記録代行、ケーススタディ代行を行っています。
具体的なご利用方法について知りたい方や宿題代行を希望される方は、下記のLINEボタンからご連絡ください。
OP (分娩経過の観察)
陣痛の観察
- 陣痛の間欠、発作、持続時間の変化により分娩進行状態が予測される
- その他の測定法として、子宮底に手掌を当て、子宮が収縮中の硬さの程度をしらべその時間を測る
- 持続的に何回か測定し間欠も見る
児心音の観察
- 胎児の状態を知る最良の方法で、胎児の心拍数を数えて正常な数とリズムであることを確認する
- 正常の心拍数は1分間に120~160回である
- 児心音が1分間に100以下、160以上になれば胎児仮死の徴候であるので報告する
- 超音波ドプラー装置や、分娩監視装置で測定する方法がある
腟からの分泌物の観察
- 産徴の血性分泌は血液の混入した粘液である
- 分娩の進行に伴って量が増えていくが、鮮紅色の血液は異常出血が疑われるので報告する
- 羊水の流出も早期破水を疑い、児心音の聴取を行い、清潔にすることも合わせて考え報告する
分娩室への移室の時期
- 陣痛の間欠が5分以内になり、発作が30秒以上続き、血性頸管粘液の増量と怒責感がある時は分娩室へ移す
TP (分娩進行に伴う看護)
体位
- はじめは就床する必要はなく椅子にかけて軽い読書でもすすめる
- 陣痛が強くなったら、身体が弛緩できるように横向きに寝せる
- シムス位などが楽
睡眠
- 眠いときは部屋を暗くし、静かにして睡眠がとれるようにし、疲労を防ぐ
排泄
- 膀胱・直腸の充満は分娩の進行を妨げるので3~4時間ごとに排尿させ自然排尿がなければ導尿を行う
- 陣痛発作時に便が排泄され、汚染することもあるので、清拭をして、感染予防に努める
怒責の厳禁
- 児頭の下降で肛門の圧迫を感じ、怒責感を訴えるが、補助動作や分娩知識の教育で分娩第一期は怒責は禁じている
もし、学校で出された母性看護学の看護過程が難しくて解けない場合はコチラから簡単に依頼することができます。