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問題リストの作成方法を説明します(ゴードン・ヘンダーソン看護過程に使える)

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問題リストの作成

看護問題リストとは、

収集されたデータベースを分析して患者にある問題点は何か明らかにし、看護を計画的に行う重要な作業である。

分析をかんたんにする4つのプロセス

以下の4つに注意して作成すれば、解りやすく作業がしやすくなる。

  1. 気づき
  2. 洗い出し
  3. クラスタリング
  4. ネーミング

である。

1番目の「気づき」では情報の一つ一つにどのような意味があるかを考える。

その情報は日常的か?

正常かそれとも異常か?

原因はどこからきているか?

など健康状態の様態を軸に分析していく。

2番目の「洗い出し」では看護介入によって緩和、軽減、安心感などが得られているかについて吟味し、それぞれに必要な情報を集め情報のグループを作る。

この時の作業は看護の概念、看護の定義、看護の原理・原則などによる情報のふるい分けがなされる。

看護介入は患者の日常生活を整えるための看護師による最低限の責務である。

チーム医療が基本である POSは、情報の内容によっては他の専門領域のメンバーにゆだねられなければならない。

患者のS情報と関連するO情報から何が考えられるかを考え、看護で扱う範囲を限定し問題のリストアップへと作業をすすめる。

この時期に情報間の関連図を作成しながら行うことで問題点がより明確になり、関連図作成は学生にとっても学習効果がある。

看護問題の取り上げ方

以下のことに留意して看護問題を取り上げる。

  1. 患者のもつ問題は何か?
  2. 問題点と原因
  3. 見落とされた(潜在的)問題はないか?
  4. 患者独自で解決できない基本的欲求
  5. 良い状態から現在の変化がなぜ起こったか
  6. 共同問題(他の医療職者と共働作業により問題解決を図る)。例えば合併症・二次感染等。

問題記入のルール

問題記入のルールとして、

  1. リストはチャートの最初に綴じる。
  2. リストを見れば患者の全体像が解る。
  3. 看護上のチェックリストともなる。
  4. 問題リスト毎につけた番号は変更しない。
  5. リストアップの年月日、
  6. 活動性・非活動性・一時的問題を区別する、
  7. 基礎データがそろったらすぐ問題リストを作成する、
  8. 新しい問題はリストに追加する、
  9. 表現は PES(ProblemEtiology Symptom)の方式を使う、

などがあり、これを念頭におき記入する。

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