実際に病院に入院されていた脳梗塞患者を対象とした事例を使い、ゴードンの11パターンによる看護過程をPDFファイルにまとめました。
事例紹介(概要)
対象:A氏 66歳 男性
診断名:脳梗塞
職業:元サラリーマンで、65歳の時に退職した。現在は無職、年金生活である。
家族構成:妻(65歳)と2人暮らし。妻は3年前に胃がんで手術を受けて以降、臥床がちである。
長男 (30歳)は結婚し、同じ県内に在住。 長女 (32歳)も結婚し、 A宅から車で15分程度の隣町に住んでいる。
性格:優しく、まじめで、 人に迷惑をかけることが嫌い。
趣 味:毎日午後に15分程度のウォーキングと毎週水曜日に公民館の将棋クラブに通っている。
嗜好品:飲酒なし。 喫煙なし。
食事:1日3食
朝:パン(1枚150kcal)とコーヒー (ミルク・砂糖 1/2袋使用)
昼・夕:宅配 (糖尿病食2食で2000kcal)
排泄:排便 1回/日 排尿 8回/日(うち夜間1回) 排便・排尿困難感なし。
ADL:自立 退職後は妻に代わり買い物、食事の準備をしていた。
睡眠:夜間1回排尿のために起きるが、 夜11時から朝7時までよく眠れている。
この事例の詳細は下記のPDFファイルをダウンロードして閲覧ください。
ゴードン11項目のアセスメント
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