看護過程 乳児嘔吐下痢症の看護 嘔吐 観察 嘔吐・吐物の性状を観察する 食事やミルクの時間との関係吐物に胆汁、血液の混入はあるか、臭いはどうか、量は出来るだけ正確に記録する 随伴症状 発熱、咳、下痢、腹部膨満、腹痛、悪心、食欲不振、脱水 看護 嘔吐があれば上位を高くし、顔... 看護過程
小児看護 流行性耳下腺炎患者の看護 安静させ腫脹部の疼痛があれば冷罨法を行う。カタル様症状がみられ腫脹が消失するまでが感染危険期間で潜伏期間は14~21日である。嚥下がしにくいので、食事は栄養面も考えながら食べやすいものにする他の小児と接触しないよう隔離する 小児看護看護過程
看護計画 麻疹患者の看護計画 寒冒様症状出現から発疹出現後までが感染危険期間で潜伏期間は9~12日であり、感染経路は空気感染である。 部屋をやや暗くし、安静に休ませる 保温に気をつけるが特に温める必要はない 皮膚の清潔を保ちビタミンの豊富な食事を与える 2次感染や合併症... 看護計画看護過程
看護過程 退院指導 患者の退院に際して、入院から退院後の生活へのスムーズな移行・自己管理による日常生活の質の確保、異常の早期発見に対する患者、家族の意識の向上などを目的として行われる指導や援助を言う。指導に際しては地域的連携や医療部門以外の協力を必要とする場合... 看護過程
看護過程 回復期の看護 疾病や障害の状況を受容し、回復への意欲を持たせる 回復期になると再び病気以前の生活に戻ることが出来るかどうか、社会への復帰に対して不安を持つようになる 日常生活動作の拡大・自立へ向けて生活指導をする 患者が社会で生活して行くためには自分のこ... 看護過程
看護過程 化学療法患者の看護 骨髄抑制 白血球減少・貧血・血小板減少による出血傾向が出現するので全身の観察やそれぞれに応じ治療予防策が必要である。 抗癌薬の血管外露出 抗癌薬が血管外に漏れると、疼痛、発赤、腫張だけでなく、抗癌薬によっては壊死さえも引き起こすため十分な観... 看護過程
看護過程 認知症患者の看護 看護目標 日常生活のリズムができる日常生活の自立を拡大することができる安心・安楽な日常生活を送ることが出来る 観察 認知機能疾患、治療内容服薬している薬バイタルサイン生活リズム ケア 日常生活のリズムをつけるため、日常生活動作を活発にして日... 看護過程
看護過程 透析患者の看護 導入期の看護 観察 不均衡症候群 尿毒症症状 体重の増減、血圧・脈拍の変動、水分出納バランス 発熱の有無 透析前後の血液データの変動 シャント部の異常の有無 随伴症状に対する看護 透析中に起こる症状については患者の状態、透析装置を観察して、... 看護過程
看護過程 腰椎圧迫骨折患者の看護 看護目標 身体的変化を受容できる 褥瘡発生予防の行動がとれる 自分に残された機能を知り、それを生かしたセルフケア、機能訓練が出来る 社会資源を活用し、前向きに生きて行く姿勢を持つことが出来る 観察 疼痛や麻痺の部位、程度、痙攣の有無 自律神... 看護過程